【作詞】
songwriter 松 岡 コ 峰(筆名)
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サイコロ作詞
★掲載作品目次一部★
★印--同人誌・詩謡集・各種・ 発表・掲載作 ◎印--各種出品作 演歌・歌謡曲 系--題名 白文字 童謡系---題名 ピンク文字 ※題名-作品掲載中(一部順不同)
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130 | 祝い歌 | 132 | 青春の走馬燈 |
131 | あなたに逢えない夜 | 134 | 可愛い子犬 |
135★ | 祭りだ 祭りだ 獅子がしら | 136 | 天国のコロちゃん |
137 | タイヤーマンは きょうも行く | 138 | 地球の涙 |
139 | 夢の世界へシャボン玉 | 140 | 夕焼け見ては思い出す |
141 | 夢のハイウェイ | 142 | 金銀銅の風見鶏 |
143 | たこ焼き忍者 タコヤッキー | 144 | 健康スリッパの僕 |
145 | 血管の掃除ロボ | 146 | こんこん山のこん吉 |
147 | 時空超越コンタクトレンズ | 148 | 生まれ変わった鋼鉄 |
149 | 働き者の 親父さん | 150 | おいらは街の 溶接屋 |
151 | いつか必ず故郷へ | 152 | ヨイショ ヨイショと生きていく |
153★ | 五条川桜の四季 | 154★ | 私の水先案内人 |
155★ | 帰りたいなあ 帰ろかな | 156 | 今でも 愛しているの |
157 | 魔法の電子レンジ | 191★ | 大海の小舟のように |
209★ | めがねを掛けたお爺じいちゃま | 196★ | 尾張平野 |
208◎ | 人生の応援歌 | 189◎ | すごいねアメンボ |
177◎ | コウモリくんは素敵だね | 173◎ | うさぎさんの耳はなぜ長いの |
174◎ | うさぎさんの目はなぜ赤いの | 175◎ | 亀さんはいいね |
182◎ | まな板の音 | 176◎ | クモの巣 |
164◎ | 僕の婆ちゃん | 162◎ | 尾張の国の太閤譲り |
197★ | 金助と母 | 340★ | ふれあい酒場 |
220★ | 漁り火漁船 | 370★ | 男川 |
338★ | 他人川 | 347★ | 風も泣く |
348★ | 二世の契り | 273★ | 男の漁 |
290★ | 愛の宿 | 296★ | 夫婦道 |
297★ | 雪のさざんか | 303★ | みれん宿 |
320★ | 微笑み天使 | 361★ | 古都の女《ひと》 |
374★ | 人生舞台 | 388★ | 愛の道化師 |
219★ | 魚が飛んでる | 341★ | 宵しぐれ |
344★ | 母の言葉 | 346★ | 月夜酒 |
300★ | 恋の舞 | 310★ | 男花 |
317★ | 春待桜 | 323★ | 二人三脚 人生行路 |
325★ | 雨よふれふれ | 362★ | 古都 (曲先−−ハメ込み) |
363★ | 陽を浴びて (曲先−ハメ込み) | 376★ | さすらいの花 |
379★ | 心変わり | 382★ | エコボールの心−−(曲先)ハメ込み |
395★ | 冬椿 | 409★ | 逢いに行きます あなたの元へ |
311★ | 女道 | 256★ |
美濃の恋歌 |
359★ | 私を置いて 行かないで | 295◎ | 姿鏡 |
226-2★ | おさんぽ三輪車 | 285-2◎ | 夢を捨てないで |
214◎ | アリさんの行列 | 218◎ | やさしい お地蔵さん |
222◎ | 案山子くん | 403★ | あゝ寒椿 |
227◎ | 親子船 | 245◎ | たんぽぽ 咲いた |
252◎ | トントントンありがとう | 261◎ | 男酒 |
307◎ | 尾張大口恋歌 | 314◎ | 愛の轆轤《ろくろ》 |
394★ | 連れて行ってよ | 415★ | みれん花 |
366★ | 愛夫婦酒 | 353★ | 女なら |
304★ | 夫婦箸 | 401◎ | 女の一生 |
224◎ | 可愛い弟よ | 324◎ | 夫婦酒 |
419★ | 男の漁船 | 428★ | 涙で生きてきた |
377★ | みれん雨 | 420★ | 幸せの花 |
413★ | 夫婦花 | 431★ | 忍ぶ恋 |
414★ | 面影だいて | 454★ | 離れたくない人なのに |
440★ | あなたと共に | 432★ | 息子よ |
449★ | 二人はサクランボ | 452★ | 茶碗酒 |
454★ | 離れたくない人なのに | 443★ | 人生模様 |
450★ | あなたと私 | 442★ | 人生峠 |
435★ | 女の雨 | 220★ | 漁り火漁船 |
425★ | 雪がしんしん 降っている | 445★ | 私って・・・ |
451★ | 面影恋し | 456★ | 望郷列車 |
523★ | 心旅 | 532★ | 愛と絆の夫婦酒 |
40◎ | ラーメンマン | 101◎ | 月から見た地球 |
117◎ | ウェザーロボット | bR8◎ | 未来にはばたく |
bR27◎ | 子すずめ恋歌 | bS26★ | あなたの面影 |
bT33★ | 二人酒 | bR72★ | 夫婦夢見酒 |
bS00★ | 葉 | bS29★ | 恋の風 |
bS34★ | 夜がまた来る | bT09★ | あいつなんて |
bT16★ | この俺に | bT27★ | 夏の君 |
bT30★ | 男の一本気 | bS33★ | すがる恋 |
bS40★ | あなたと共に | bS58★ | おくれ毛 |
bS59★ | 心みだれて | bS60★ | 思いやり |
bS77★ | 娘よ しあわせに | bS85★ | 春は 来るのだろうか |
bT03★ | 悲しさが やってくる | bT10★ | 居酒屋 春秋 |
bT12★ | おはる | bT20★ | 二人の人生行路 |
bT21★ | 恋の宿 | bT26★ | 逢いたくて 逢いたくて |
bT29★ | 居酒屋 人生模様 | 245★ | たんぽぽ 咲いた |
bT49★ | 一途な女 | bT55★ | 人生伴侶 |
bT31★ | あんた あかんやろ | 262◎ | やさしいおめめ |
bS02★ | 恋ははかない | bS37★ | 恋する女 |
bS39★ | 空よ風よ | bT19★ | ふたり酒 |
bT53★ | 愛しい人よ さようなら | bQ73★ | 男の漁 |
bS44★ | うれし酒 | bQ78★ | 黒い糸 |
bQ90★ | 愛の宿 | bR64★ | 綺麗と言ってよね |
bR73★ | 女ごころの 裏表 | bR88★ | 愛の道化師 |
bR90★ | 涙のみれん酒 | bS08★ | 愛しい人 |
bS08★ | 悲恋の女(ひと)よ | bS22★ | 雑草のように |
bS27★ | 涙 | bS30★ | あなたを待って |
bS46★ | 愛の日々 | bS61★ | リンゴのように |
bS78★ | 湯煙の 宿 | bS82★ | 幸せ地蔵 |
bS88★ | くれないカラス | bS89★ | 誓い酒 |
bS92★ | 朝がまた来る | bS94★ | 桜(はな)萌える |
bT01★ | 夫婦絆酒 | bT06★ | 門出の祝い |
bT13★ | 男と女の夢なんて | bT17★ | 雨が降る日に |
bT22★ | 雨 | bT42★ | 親父 元気でいるかい |
bT45★ | 二人で 生きれば | bT57★ | 冬の花 |
NO.585★ |
赤ちょうちん |
NO.622★ | 冬の風 |
NO.391★ | 恋心 | NO.495★ | 恋の予感 |
NO.538★ | 愛恋慕(あいれんぼ) | NO.569★ | 宿はみぞれ雨 |
NO.593★ | 惚れて惚れて | NO.606★ | 愛の岸 |
NO.329★ | 女の生きる道 | NO.616★ | 花言葉(曼殊沙華) |
NO.618★ | 恋思酒(こいしざけ) | NO.633★ | 心で感謝 |
NO.638★ | 忘れじの君 | NO.649★ | 悲恋雪 |
NO.556★ | 恋女房 | NO.570★ | ふたりは さくらんぼ |
NO.583★ | 旨い酒 | NO.589★ | あなたとふたり |
NO.600★ | 愛あれば | NO.603★ | 夫婦で一献 |
NO.621★ | 秋夜の詩 | NO.624★ | 男の浪漫 |
NO.632★ | 心で詫びたい 夫婦愛 | NO.637★ | いたわり |
NO.650★ | おふくろさーん | NO.349★ | 愛しいおまえ |
NO.562★ | 愛って | NO.607★ | 夏物語 |
NO.611★ | 冗談言わんといて | NO.624★ | 男の浪漫 |
NO.617★ | 秋の月 | ||
NO.285-2 題名 【 夢を捨てないで 】 |
薬物乱用防止啓発訪問事業(教室)用に作詞
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(1)
辛くて辛くて 逃げたくて
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(2)
やな事ばかりの 世界でも
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(3) 薬に手をだす 好奇心
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【厚生労働省 薬物乱用防止啓発訪問事業 (受託:(株)小学館集英社プロダクション)講師 松 岡】音・設備防音・機械防音・防音工事・防音・械防音・工場防音・防音・設備防音・機械防音・防音工事・防音・械防音・工場防音・防音・設備防音・機械防音・防音工事・防音・械防音・工場防音・防音・設備防音・機械防音・防音工事・防音・械防音・工場防音・防音・設備防音・機械防音・防音工事・音・械防音・工場防音・防音・設備防音・機械防音・防音工事・防音・械防音防音・防音・設備防音・機械防音・防音工事・防音・械防音・工場防音・防音・設備防音・機械防音・防音工事・防音・械防音・工場防音・防音・設備防音・機音・防音工事・防音・械防音・工場防音・防音・設備防音・機械防音・防音工事・防音・械防音・工場防音・
NO.197 <金助と母>
(1) 川の せせらぎ 聞き ながら 優しく 育った 堀尾家の 子は 母の 手助け 水を 汲み 書物の 読み書き 武芸の 稽古 時は 戦国 混乱 世界 大きく 成って 手柄 取り 親 孝行を 心に 誓う 心 優しき 少年 金助
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(2) 川の 流れと 世の 流れ いつしか 時代は 過ぎ去りし いく 戦 ない国 故郷 にと しなくちゃ ならぬと 心に 誓う 時は 戦国 嵐の 中で 世の為 きっと 人の 為 そう 成りたいと 心に 決めた 心 勇まし 若武者 金助
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(3) 川の 流れは 荒れ狂う 時代は 戦国 小田原の 戦《せん》 若き 金助 御供所 から 母らに 送られ 初陣 果たす 戦 さなかに 悲しく 散りて 悲しむ 母は 想う 子を 橋 渡る度 供養で 祈る 願う 念仏 裁断 橋掛け
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★掲載作品一覧★
1 【奥美濃の女】 @ 奥美濃の 晩雪 残る いで湯の 旅路で 風雪に 磨かれた 女よ 黒髪が 黒髪が さらり揺れるよ 山の宿 俺の心を 優しくさせるぜ
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A 奥美濃の 星夜を 見つめ 故郷 思う 苦の星に さらされた 女よ 黒髪が 黒髪が きらり光るよ 宿の窓 俺の心を ぐらりとさせるぜ |
B 奥美濃の 山脈 望む 古屋の 宿で 雨風に 耐え抜いた 女よ 黒髪が 黒髪が とけて揺らめく 山の湯に 俺の心を あやしくさせるぜ
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bQ 【片思い】 @ 私は あなたの 虜に なるの あなたの 知らない 全て 知りたい やっと 逢えるわ 三月 ぶりなのね あなたは 夢を 見る 私を しかるの 恋は 悲しい 別れと 出会い 恋は 一夜の幻 なのね 私を きらいと 言っても いいの
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A 私は あなたの 支えに なるわ 私の 知らない あなた 知りたい きっと 逢えるわ 逢いに 来てほしい あなたは 恋を する 私を 支えて 恋は 素敵な ときめき なのね 恋は 寂しい 別れの 出会い 私を きらいと 言っても いいの
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B 私は あなたの 光に なるわ あなたの 心の 糧に なります そっと 逢いたい 今に 逢えるわね あなたは 恋を する 私を 見つめて 恋は 心の 空洞 なのね 恋は ひととき 悲しい ものね 私を きらいと 言っても いいの 今では 私は 愛してる
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bS 【おまえ】 @おまえの 寝顔見て 涙があふれ こんな 苦労を かけたのに やすらか おだやか 幸せ 眠り顔 明日を 信じて 付いてきた こんな 暮らしに 別れを するぜ
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Aおまえの 細い指 荒れた手を見て 影で 両手を 併せてた 口には 出さぬが 幸せ してやろと 明日に 誓いを 立てるのさ こんな 暮らしに 別れを するぜ
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Bおまえの 黒髪に 今ではめだつ つらい 暮らしの 白いもの それでも 今まで 耐えてた 付いてきた 明日は 必ず あるものさ こんな 暮らしに 別れを するぜ
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bP1
【秋の日に】 @ 青空 高い 秋の日に あなたと 語る 歩む 人生を あなたの 頬に そっと触れた あの肌の ぬくもりが 私を 心から 慰める 貧しくとも 幸せ ねえあなた いつまでも 付いて ゆきます 命の ある 限り
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A 夕暮れ 燃える 秋の日に あなたと 二人 愛を 語ります あなたの 指に そっと触れた あの時の 暖かさ 優しく うなずいて くれたわね 貧しくとも 幸せ ねえあなた いつまでも 付いて ゆきます 命の ある 限り
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B 紅 燃える 秋の日に あなたと ともに 愛を確かめる あなたの 愛に そっと触れた この時の 出来事に 私は 心から 癒される 貧しくとも 幸せ ねえあなた いつまでも 付いて ゆきます 命の ある 限り
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10
【秋の小さな幸せ】 @高原の澄みきった青い空 コスモスの花たちが風に揺れている 空には群れた赤とんぼ あなたはコンビニ弁当の手を休め 枝先の赤とんぼを優しく見守った あなたの優しさとこんな小さな 幸せをいつまでもいつまでも
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A透明な大気に白い雲 秋風が花の香を今日も運びゆく 木の葉は色を変えていく 二人は手にもつコーヒーを飲み干して 草原の虫の音を静かに聞いたの あなたの優しさとこんな小さな 幸せをいつまでもいつまでも
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B夕焼けに輝く赤い空 そよ風に揺れ動く枯れたススキたち 素肌にやさし秋の風 私にコスモス一輪プレゼント バーガーの紙袋をあなたは手に持ち あなたの優しさとこんな小さな 幸せをいつまでもいつまでも
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12
【一人旅】 @荒波の 波間に 吹くは 肌を 突き刺す 潮の風 くもり ガラスに さようなら 突然 別れが 来るなんて 二人は 何処へ 一人旅 北風 風雪 雪みぞれ それが 二人の 幸せなのね 私はいいの 一人で 生きられる |
A冬の海 荒波 越えて 今日も 旅立つ 客船で 一人 眺める 雪の海 このまま 何処かへ 消えたいわ 別れの 朝の 一人旅 北風 風雪 雪みぞれ それが 二人の 幸せなのね 私はいいの 一人で 生きられる
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B港町 カモメが 鳴けば 今日も 汽笛が 染みわたる 海を眺めて たたずめば 私は あなたを 忘れるわ 明日が あるわ 一人旅 北風 風雪 雪みぞれ それが 二人の 幸せなのね 私はいいの 一人で 生きられる
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13
【別れの酒】 @おまえと 別れた この夜は 思いっきり 酒を あおるのさ 死ぬほど 呑んで 忘れるぜ 寂しさ なんて さよならさ ジャズの 聞こえる 居酒屋で 煙草の 煙と 人混みに 寂しさ 紛らし 夜明けまで 別れの 酒に ひたるのさ
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Aおまえと さよなら した夜は つかるほど 酒を 呑み干すぜ 今夜は 呑んで つぶれるさ 悲しさ なんて 消えちまえ 一人 酒場で 呑んでいりゃ ひととき 心が 生き返る 寂しさ 紛らし 夜明けまで 別れの 酒に ひたるのさ
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Bおまえと バイバイ その夜は やけっぱちで 酒を ガブ呑みだ つぶれた あとは 知らないさ 辛さを 忘れ 呑みほして 恋の 終わりを 忘れるさ 闇夜に きらりと 星が降る 寂しさ 紛らし 夜明けまで 別れの 酒に ひたるのさ
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14
【雪山湯の里】 @風雪 舞い散る 雪の 湯の宿 雪鳴り 響く 今宵も 思うわ あなたの 優しさを 今も 忘れないわ あなた 心に 残る人 今宵は 一人で 寂しくは ないわ
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A積雪 深い 山の 湯煙り 山風 吹雪く 今宵も 耐えるの あなたの たくましさ 今も 思い出すわ あなた 忘れは しないでね 今宵は 寂しく 想い出し 眠る |
B小雪が ちらつく 山の 湯の里 あなたを しのぶ 今宵も 寂しい あなたの 面影を 胸に 抱いて いるの あなた 帰って 来てほしい 今宵の お酒 美味しくは ないの |
15
【夢の恋】 @街の公園 落ち葉の頃に 君はグレーのロングコートで 手袋したまま 缶コーヒー 一口飲んで 言ったよね さよなら しましょうと 悲しげに そうだねと 思わず応え とまどった 風に舞い散る 二人の恋は 遙か遠い 夢の恋
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A木の葉舞い散る ベンチに掛けて 君は 深紅の マフラー巻いて 心の とまどい 隠しながら 遠くを見つめ 言ったよね さよなら しましょうと 涙声 そうだねと 思わず応え とまどった 風に舞い散る 二人の恋は 遙か遠い 夢の恋
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B枯れた噴水 色づく風に 君は 帽子を 繕いながら 心と うらはら とまどいがち 小さな声で 言ったよね さよなら しましょうと とぎれ声 そうだねと 思わず応え とまどった 風に舞い散る 二人の恋は 遙か遠い 夢の恋
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16
【古都の女】 @古都の 名もない 美術館 一人で 入った 展覧会 子供の 声に 気がついた どこか 見覚えの 幼顔 何年前だか 二人で出かけた 展覧会 再会を 願った 訳ではないのだが つい足が向いた 古都の街 月日の 経つのは 早いもの
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A古都の 名もない 街並みの 一人で 行った 夜の映画 いつかの席を 探したら どこか 懐かしい 面影が 何年前だか 二人で出かけた 映画の夜 再会を 願った 訳ではないのだが つい足が向いた 古都の街 月日の 経つのは 早いもの
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B古都の 名もない 路地裏の 一人で 入った レストランに 必ず 来ると 思っていた 君の 笑い顔 久しぶり 何年前だか 二人で出かけたレストランで 再会を 願った 訳ではないのだが つい足が向いた 古都の街 月日の 経つのは 早いもの
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17
【夢の世界】 @風に 香りが する頃 川の 流れる 音は 柔らかく 小鳥たちも 歌い さえずる 君は 夢という 世界を 求め 一人 旅立つのか 厳しさと 楽しさの 分岐点に立ち 過去に 捕らわれず 未来の 夢に 向かって 旅立つのか
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A朝に 優しい 太陽 頬を なでゆく 風は 柔らかい せせらぎには 鳥も 集まる 君は 夢という 世界を 探し 一人 旅立つのか 厳しさと 優しさの 分岐点に立ち 過去に 捕らわれず 未来の 夢に 向かって 旅立つのか
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B日差し 色づく 季節に 花の つぼみも 香り 柔らかく 花を求め 蝶も 飛び交う 君は 夢という 世界の なかに 一人 旅立つのか 厳しさと うれしさの 分岐点に立ち 過去に 捕らわれず 未来の 夢に 向かって 旅立つのか
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18
【四季のせせらぎ】 @谷のせせらぎ 魚影の音色 深く澄んだ エメラルドグリーン 春風は ちゃらせの波を かすめ吹く 木の葉は 若葉色に 燃えて 愛花は 人を 癒す 活力は 陽と共に 生まれ 人生は せせらぎと 共に流される ああ 人生は 四季のごとく 移りゆく
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A谷の落水 吹き散るしぶき 夏の水は 青緑の せせらぎ 高山を吹きぬく 風はさわやかに 小鳥は 深緑葉に 休み 夜明けは 人を癒す 活力は 陽と共に 生まれ 人生は せせらぎと 共に流される ああ 人生は 四季のごとく 移りゆく
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B川のせせらぎ 紅葉映える 深く澄んだ 静寂な透水 鳥たちは果実を 食べに渡り飛ぶ 木の葉は 落ち葉色に染まり 紅葉 人を 癒す 活力は 陽と共に 生まれ 人生は せせらぎと 共に流される ああ 人生は 四季のごとく 移りゆく
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C山のせせらぎ 氷に眠る 音を立てる 落水は厳しく 颪風谷間の 岩をなめて吹く 全ては 白銀色 世界 朝日は 人を 癒す 活力は 陽と共に 生まれ 人生は せせらぎと 共に流される ああ 人生は 四季のごとく 移りゆく
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19
【北の故郷】 @おまえと おれが 育った くには 北の さいはて 怒濤の 波よ 雪に 嵐に 打ち勝つ 心 夢と 希望を 心に 思い やって 来たのは 都会の 街よ 苦しい時も 楽しい時も いつも 心に 故郷の 歌 いつか 帰ろう 故郷の 海
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Aおまえと おれが 出会った くには 北の 荒波 しぶきの 潮よ 波に 嵐に 打たれて 耐えた 明日の 未来を 心に 描き やって 来たのは 繁華の 街よ 寂しい時も 泣きたい時も いつも 心に 故郷の 歌 いつか 帰ろう 故郷の海
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Bおまえと おれが 巣立った くには 北の 吹雪に 荒れくる 海よ しけの 荒波 乗りきる 気力 愛と 感動 心に おいて やって 来たのは 夜無しの 街よ 悲しい時も うれしい時も いつも 心に 故郷の 歌 いつか 帰ろう 故郷の 海
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bQ0 「雨の夜に」 @ そぼふる 雨が 心に しみる あなたの 心の 言葉が うれし あなたは 私を 抱いた 私 一夜の とまり木ね 今でも 忘れない あの夜の 雨を
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A
しとしと 雨に 心が 濡れる 世間の 冷たい 言葉が 辛い 今宵は 安らぐ 時を 私 辛さも 忘れます 今でも 思い出す あなたの 笑顔
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B みぞれの 雨に 心が 痛む あなたに 出会えた その日の 恋は すべてを 忘れた 一夜 私 悲しさ 乗りきれる 今でも 残ります あの日の 思い
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bQ1
「あなたと二人」 @あなたの そばで 暮らせる ならば 何も たいして 望みは しない いいの 食べて いかれる だけで そんな 私を 優しく 見つめ 冷えた 私の 指先を 頬に 押し当て 暖めた人
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Aあなたと 共に 眠れる ならば 欲しい 物など ありえは しない いいわ 生きて いければ それで こんな わたしを 優しく 抱いて 垂れた 私の 後れ毛を 指で かき上げ なおしたあなた
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Bあなたと 二人 過ごせる 部屋は 何も 無くても いいのよ あなた そうよ 二人 寄り添う だけで 愛と 優しさ それだけ あれば こんな 心の よりどころ 頬に 流れる 幸せ涙
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bQ2
「人恋酒」 @海鳴りの 闇夜の 海を 遠くに 眺め 涙する 私 波の音は 寂しさを 呼んでくる そんな夜は 一人 酒を あおる あー 寂しい 寂しいわ あなたの 温もりさえ もう無い 冷えきった 心に しみる 一人 飲む 人恋酒
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A汽笛泣く 連絡船を 遠くに 見つめ 別れゆく あなた 鳴くカモメ 悲しさを 連れてくる こんな日は 一人 酒を あおる あー 寂しい 寂しいわ あなたの 暖かさも もう無い 枯れきった 心に しみる 一人 飲む 人恋酒
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B朝霧の 向こうに 消えた 二人の 恋に 涙する 私 海鳴りは 思い出を 置いていく そんな時 一人 酒をあおる あー 寂しい 寂しいわ あなたの 思いやりも もう無い 荒れきった 心にしみる 一人 飲む 人恋酒
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bQ3
「夏の恋」 @太陽 青空 青い海 砂浜 走るオートバイ カラフル水着はレインボー ぬれた 唇 まぶしいね 焼け付く 砂浜 熱い恋 太陽サンサン 幸せハッピー 太陽サンサン 幸せハッピー
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A夏山 残雪 白い雲 高原 走る 馬の群 さえぎる 風は さわやかに そよぐ 黒髪 いとおしい 寝雪も とけゆく 恋の夏 太陽サンサン 幸せハッピー 太陽サンサン 幸せハッピー
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B奥山 清流 鳥の声 渓流 泳ぐ 魚の影 わき出る 泉は 冷たくて つける 指先 可愛くて 激しい 思いは 滝の恋 太陽サンサン 幸せハッピー 太陽サンサン 幸せハッピー
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bQ4
「雨の日」 @雨の日の 山並みは 霞んでる 遠くで 鳴いてる 人恋し鳥 一人 傘さし たたずむ あなた 雨の 滴が 頬ぬらし いつもと 違う 横顔に 寂しさ つのる 私です
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A雨が降り 草花は 生き生きと なぜだか 寂しさ 呼ぶ虫の声 遥か 遠くを 見つめる あなた 雨が 浸みいる 心まで とまどう心 見えたとき 私の 胸に 雨が降る
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B雨の日の 渓流の 水の音 岩場に 砕ける 二人の愛は いつか 消えゆく 大海の泡 雨に 流そう 憎しみを 流して ならぬ 絆まで 心に 浸みる 雨の音
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bQ5
「居酒屋あたり」
@あなたと 出会った あの夜は
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Aあなたと 語る 将来は 夢ある 未来 愛の唄 言葉に あふれる 情熱 私は 愛を 感じたわ 二人で 呑んだ 嬉酒 ああ 今宵 呑む酒 愛の酒 |
Bあなたと 出会った あの酒場 今では 何か 懐かしい 二人は 会うたび とまどった 別れの 時を 感じたの 二人で 呑んだ 悲し酒 ああ 今宵 呑む酒 別れ酒 |
bQ6
「聞いてねえよ、知らねえよ」 @何 言ってんだい そんな事 できるか 今頃 そんな事 言って どうすんだい それなら 先に 言っとけよ 女房が 言ったって 知らねえな そうなら そうと 直接 言っとけよ 豆腐を 買えなんて 聞いてねえ そんな事 聞いてねえよ 知らねえよ
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A何 言ってんだい そんな事 できるか 今頃 ばかな事 言って しかたがない それなら 先に 見とけよ 彼女が 言ったって 知らねえな そうなら そうと 事前に 言っとけよ ボタンが 取れちまった 聞いてねえ そんな事 聞いてねえよ 知らねえよ
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B何 言ってんだい そんな事 できるか
今頃 そんな事 やって どうするんだ それなら 先に 言っとけよ 野郎が 言ったって 知らねえな そうなら そうと おいらに 言っとけよ メンコが やりたいって 聞いてねえ そんな事 聞いてねえよ 知らねえよ
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bQ7
「いいじゃん それいいじゃん」 @なんで そんなに 悩んで いるんだ そんなに あの子を 愛して るんなら 仕事も ダチも 生活も すべて 捨て去り ついていけ 過去は どうでも 未来へ 飛んでけ いいじゃん いいじゃん それいいじゃん いいじゃん いいじゃん それいいじゃん
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Aなんで そんなに カリカリ してるの そんなに 彼女を 心配 するなら 未練も いまも しがらみも すべて 置いてけ 飛んでいけ いまは どうでも 未来へ 前進 いいじゃん いいじゃん それいいじゃん いいじゃん いいじゃん それいいじゃん
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Bなんで そんなに くよくよ してるの そんなに あいつが 気になる ものなら 物欲 夢も 心配も すべて 忘れて 逃避行 今は どうでも 未来へ 羽ばたけ いいじゃん いいじゃん それいいじゃん いいじゃん いいじゃん それいいじゃん
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bQ8
「やめとけ やめとけ」 @おーい こら 何しとんじゃー そんな 所で 人の 許可無しで そんな事 聞いてないぞ いくら 何でも こんな時にか 人前だぞ そんな 場所でかよ やめたほうがいいぞ おままごと なんて やめとけ やめとけ 何しとんじゃー
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Aおーい
こら 何言っとんじゃー そんな 今頃 何を 寝ぼけてる そんな事 覚え 無いぞ いくら 何でも 昔 したこと 人前だぞ そんな 言うなってば 飛び込み台 登り おもらしを したって やめとけ やめとけ 何言っとんじゃー
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Bおーい
こら 何やっとんじゃー そんな 今頃 やってさ どうすんだ そんな事 言っては ないぞ いくら 何でも おまえ 今頃 人前だぞ そんな 格好悪い お尻出して やれってペンペンを やだね やめとけ やめとけ 何やっとんじゃー
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bQ9
「この世に咲く華」 @この世に咲く華 色々あれど 赤 青 きいろ 豪快 可憐 春夏秋冬 咲き乱れ 大地に 根を張り しがみつき 結実を 夢見て 咲いてる 雑草に 負けぬ 草木の華
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Aこの世に咲く華 数々あれど いつも にこにこ 花屋の彼女 悲しい時も 笑顔見せ お店に 精だす 頑張りや 将来を 夢見て ほほえむ 幸せ つかめ 下町の華
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Bこの世に咲く華 諸々あれど 光る いにしえ 心で 感じ 時代の 味が にじみでる 手元に 置きたい 江戸の味 刀剣の 厳しさ みごとな 魂 入った 侍の華
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NO.41 【金魚の冒険】
金魚《きんぎょ》の 金魚《きんと》は 池《いけ》の中《なか》
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金魚《きんぎょ》の 金魚《きんと》は 池《いけ》の中《なか》 洪水《こうずい》の ある夜《よる》に 黙《だま》って 池《いけ》を 抜《ぬ》け出《だ》した 金魚《きんと》の 冒険《ぼうけん》 始《はじ》まった とっても広《ひろ》い 川《かわ》にでた お腹《なか》がすいた 目《め》が回《まわ》る 吸《す》い殻《がら》 空《あ》き缶《かん》 食《た》べれない あーあーあー 悲《かな》しいな アスファルト 川底《かわぞこ》は 食《た》べる物《もの》が 何《なに》も無《な》い 早《はや》く いつもの池《いけ》に 帰《かえ》りたい 帰《かえ》りたい |
金魚《きんぎょ》の 金魚《きんと》は 池《いけ》の中《なか》 台風《たいふう》の ある朝《あさ》に どどっと 水《みず》に 流《なが》された 金魚《きんと》の 冒険《ぼうけん》 始《はじ》まった とっても広《ひろ》い 海《うみ》にでた 赤黒黄色《あかくろきいろ》 白《しろ》い泡《あわ》 素敵《すてき》な 楽園《らくえん》 夢《ゆめ》の国《くに》 あーあーあー 悲《かな》しいな 洗剤《せんざい》と 公害《こうがい》は 生《い》きられない 泳《およ》げない 早《はや》く いつもの池《いけ》に 帰《かえ》りたい 帰《かえ》りたい |
NO68【ピザUFO】
今日も 石窯の 熱い床
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いつも まん丸に 延ばされて 熱いよ 窯焼き 石窯で ピザの あいつは 職人の 昼の休みに 逃げだした 空高く 月まで 飛び去った 誰が 呼んだか ピザUFO 空軍に 攻撃 されては かなわない やっぱり 石窯で 焼かれても 優しい 家族の お客さま 食べて いただき 喜ばれ それ見て ピザは 喜んだ |
いつも みんなから 好かれても こんがり 焼かれて 嫌になる ピザの あいつは 職人が よそ見してたら 逃げだした 山超えて 雲超え 飛び去った なぜか 呼ばれる ピザUFO 雨の中 べたべた ピザでは かなわない やっぱり 石窯で どろどろに 溶かした チーズは 気持ちいい 人に 食べられ 喜ばれ それ知り ピザは 喜んだ |
NO.77【楽しいときは 笑おうよ】
楽しいときは 笑おうよ
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悲しいときは 泣くが良い 悲しいときは 顔に出し 悲しいときは 心から 悲しいときは 体で 表そう 悲しいときは 素直に 泣くが良い それが 人の 本来の姿だよ |
嬉しいときは 喜ぼう 嬉しいときは 顔に出し 嬉しいときは 心から 嬉しいときは 体で 表そう 嬉しいときは 素直に 喜ぼう それが 人の 本来の姿だよ |
寂しいときは 恋しがる 寂しいときは 顔に出し 寂しいときは 心から 寂しいときは 体で 表そう 寂しいときは 素直に 恋しがる それが 人の 本来の姿だよ |
NO86 【古美術讃歌‥刀剣】
誰の物だか 不明だし |
武士の魂 刀剣は 生死を賭ける 物であり 命を託す 切れ味に 刀匠の技 冴えわたり 今でも心 引き付ける |
NO.87【古美術讃歌‥陶磁器】 茶室に憩う つわものは
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茅葺き家《いえ》の 故郷で 母の手作り 稲荷寿司 蛸唐草は 古伊万里の 大皿盛られ 母の味 先祖伝来 染めの磁器 |
NO.88 【古美術讃歌‥人形】
今夜も会える 楽しさに |
御所や公卿から 愛された 白肌ぽっちゃり 可愛くて 武将も愛す 子授けと 子の成長を 祈願した 御所人形の 愛らしさ |
春は三月 雛祭り |
NO.97【ぽんぽこお腹】
ぽんぽこお腹の 爺ちゃんは |
ぽんぽこお腹の 爺ちゃんは |
ぽんぽこお腹の 爺ちゃんは みんなとお別れ 太鼓腹 お腹を叩いて お別れだ とても悲しい ぽんぽこと お腹を叩いて お別れ太鼓 |
NO99.【爺ちゃん犬 ごん助】 爺ちゃん犬の ごん助は
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爺ちゃん犬の ごん助は 今日は朝から お散歩だ 隣の猫に 吠えている 近所迷惑 わきまえず でも可愛いよ 友達だ |
爺ちゃん犬の ごん助は 今日も朝から 不機嫌だ 朝の食事が まずいから ふてくされてる 顔してる でも可愛いよ 友達だ |
NO.100【我が家の ドラ乃助】
ギャングのネズミ チュー太郎 |
ギャングの仲間 チュー次郎 |
ギャングの家族 チュー五郎 |
NO.115【祭りの心】
祭が 近づく 季節 には
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祭の 升酒 ぐいと あけ
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祭の 終盤 燃えて いる 体の 疲れは なんの その 燃えた 心は 男 粋 ぶつかり 燃やした 鉄火 肌 男は 御輿に 心 込め かついだ 肩には 祭の 魂 今年も祭が 終わったぜ |
NO.118【酒いろいろ】
今夜は 二人 嬉し 酒
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今宵の 酒は あおり 酒 別れた 彼女《ひと》の 思い出 を 忘れは しない 涙 酒 心に 浸みる みれん 酒
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今夜は 楽し こころ 酒 息子と 飲んで 語ろう と 心を 結ぶ 嬉し 酒 心に 浸みる 愛の 酒 |
NO.130【祝い歌】
今日は 大漁 祝い舟
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砂の 浜べに 古木松 鶴は 飛び交い 遊ぶ亀 垂れる 稲穂は 黄金色 舞うや 羽衣 高砂や |
響く古屋に 槌の音 恵比寿 大国 舞い踊る 長寿 元気な 寿老人 いつも 朗らか 布袋神《ほていじん》 |
NO.131【あなたに逢えない夜】
あなたに 逢えない この夜は |
あなたに 逢えない この夜は お酒に 心を 捧げるわ 暗い 私の 心には ほのかに 漂う 面影は あなたの 深い 優しさよ 昨日 さよなら 云ったけど あなたを求める 私なの お酒よ たすけて むなしい 私を |
あなたに 逢えない この夜は お酒に あなたを 求めるの 暗い 私の 体には ほのかに くすぶる 恋心 あなたを 想う 女です 昨日 逢わずに いるけれど 寂しさつのらす 私なの お酒よ たすけて 悲しい 私を |
NO.132【青春の走馬燈】
春の 川辺で 出会った 君は
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夏の 夜まつり 出会った君は 夜店の ゆらめく 明かり ひときわ 輝いて いた 金魚 すくい 水辺に 写った ゆかた 可愛い 金魚 笑顔で 見せて くれたよね 友達と 去って いった君 こころに 染入る 寂しさを 今でも はっきり 思い出す ああ青春の 走馬灯 |
街の ショップで 出会った 君は ドラマの 女優の ように ひときわ 輝いていた 展示 棚の ガラスに 写った 笑顔 素敵な バッグ 差し出す しぐさ 楽しそう では またと 去って いった君 こころが 張裂く 寂しさを 今でも はっきり 思い出す ああ青春の 走馬灯 |
NO.133【金魚の一生】
僕の生まれは 水槽の中
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僕の兄弟 水槽生まれ 小学校も 水槽小学校 みんなチリジリ バラバラ ビニール袋に 入れられて トラック荷物で 送られた 今では豪華な 庭園池の中 |
僕の友達 水槽育ち みんな一緒だ 水槽街の中 良い子について いったんだ 明るいお部屋の 水槽に 友達みんな 泳いでた 今では楽しい 幸せワールドだ |
NO.134【可愛い子犬】 (1) 赤い子犬は クンクンクン
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(2)
銀の子犬は キャンキャンキャン |
(3)
白い子犬は ワンワンワン |
(4)
黒い子犬は ウオウオウオ
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(5)
金の子犬は キュンキュンキュン |
NO.135【
祭りだ 祭りだ 獅子がしら】 (1) 赤い顔した 獅子がしら
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( 2)
怖い顔した 獅子がしら |
( 3)
マントなびかせ 獅子かしら |
NO.136
【 天国のコロちゃん 】 (1) 子犬の頃に 君とよく
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( 2) 君が元気な あの頃は |
( 3) 君と田ぼで 蛙取り |
NO.137 【 タイヤーマンは きょうも行く 】 (1)
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(2)
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(3)
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(4)
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NO.138
【 地球の涙 】 (1) 世界の国が いがみ合い |
(2)
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(3)
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NO.139 【 夢の世界へシャボン玉 】 (1) 虹の風船 何処処へいく |
(2)
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(3)
虹に輝く シャボン玉 |
NO.140
【 夕焼け見ては思い出す 】
(1)
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(2) 夕焼け 空は 紅の色 |
(3) 夕焼け 空は 紅黄金 輝き 赤い 川の色 都会 暮らしの 僕らには 帰る 事さえ ままならぬ 夕焼け 見ては 思い出す 懐かし 友の 幼顔 |
NO.141 【 夢のハイウェイ 】 (1) ずっとずっと続く ハイウェイに |
(2) 未来に続く ハイウェイは |
(3)
大空高い カーブでは |
NO.142 【 金銀銅の風見鶏 】 (1) 塔の先 には 風見鶏
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(2) 教会の 上 風見鶏
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(3) モニュメント 先 風見鶏 |
NO.143 【 たこ焼き忍者 タコヤッキー 】 (1)
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(2)
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(3)
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NO.144 【 健康スリッパの僕 】
(1) |
(2) 気持ちいいねと 愛される 健康スリッパ それが僕 ご主人様は おじいちゃん ちょいと皺顔 やさし人 だいこん採りに 畑行き 泥だらけでも 幸せだ きれいに洗って 僕のこと 大事にしてる やさし人 |
(3) 体に良いと 愛される 健康スリッパ それが僕 ご主人様は おじいちゃん 怒ると怖い でもやさし 魚釣りにも 付いていく 釣れた時には 嬉しいね 魚臭いと 手入れする とてもやさしい 友達だ |
NO.145 【 血管の掃除ロボ 】
(1)
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(2)
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(3)
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NO.146 【 こんこん山のこん吉 】
(1) |
(2)
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(3) こんこん山の こん吉は お稲荷さんの お使いだ 鳥居をくぐる こん吉が こんこん鳴けば 米が出る 剱を振れば 中吉で 五穀豊穣 招福だ |
NO.147 【 時空超越コンタクトレンズ 】
(1)
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(2)
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(3)
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NO.148 【 生まれ変わった鋼鉄 】
(1)
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(2)
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(3)
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NO.149 【 働き者の 親父さん 】
(1) 休みなし でも 働いた
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(2) 夜遅く まで 働いた |
(3)
朝早く から 働いた
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NO.150 【
おいらは街の 溶接屋 】
(1)
おいらは 街の 溶接屋
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(2) おいらは 街の 溶接屋 |
(3) おいらは 街の 溶接屋 |
NO.151 【
いつか必ず故郷へ 】 (1) 夕日が 落ちる 西の空
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(2)
見渡す 北に 見えるのは
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(3)
朝日が 昇る 東には |
NO.152【
ヨイショ ヨイショと生きていく 】 (1)
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(2)
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(3)
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NO.153
【五条川桜の四季 】 (1) 春の 水辺は 楽しく て
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(2) 夏の 水辺は 激しく て
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(3)
秋の 水辺は 優しく て |
(4) 冬の 水辺は 寂しく て
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NO.154
【 私の水先案内人 】 (1) |
(2) ぽつり ぽつり 生きては きた |
(3) ゆらり ゆらり 進んで きた
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NO.155
【 帰りたいなあ 帰ろかな 】
(1) |
(2) ふわふわ 花びら 山の 桜 (はな)
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(3) ちらほら 色づく 落葉 たち
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NO.156
【 今でも 愛しているの 】
(1) |
(2) |
NO.157
【 魔法の電子レンジ 】 (1) あの子と喧嘩 つまらぬ事で |
(2) ああ解らない この問題は ひねくれている 試験だよ 解けない答え 悔しさも 諦めきれない 空しさも 魔法の 電子レンジで チンして 元に 戻るなら 遊びを 延期して 思い切り 猛勉強で 試験合格 したいなー こんな 電子レンジが 欲しいなー リセット できたら いいのになー |
(3) |
NO.191【 大海の小船のように 】
(1) |
(2) 向かう 荒波 小舟が 一つ 枯葉 みたいに 流されて 大波 受けて 消えるか 海に そんな 荒波 人生に いつも おまえは そばに 居てくれた 死ぬも 生きるも あんたと 一緒よ そんな 台詞に 目が 覚めて 着いて 見せよう 夢岬 |
(3) 波の 向こうに 漂う 小船 潮に 流され 浮き 沈み 漂う 波に 成り行き 任せ そんな 荒潮 人生に いつも おまえは そばに 居てくれた どうせ 人生 死んだら 終わりよ そんな 言葉に 気を 変えて 死んだ つもりで 夢つかむ |
NO.209 【めがねを掛けた お爺ちゃま】
(1)
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(2) めがねを掛けた お爺ちゃま 子犬を呼ぶとき 上むいて 呼ばれた子犬が とんできた 子犬にほおずり するときは めがねでのぞいて 楽しそう |
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NO.196 【 尾張平野
】 (1)
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(2) 二人で 巡った 尾張の 里で 心 かようよ 城の シャチ 熱い あの日の 互いの 思い 忘れ られない 心の 灯り それ なのに 又なと 去った あなたの 事が 憎み きれない 心の 奥で 冷たい 西風 伊吹の 颪 こんな わたしを 包んで くれる 尾張平野に 吹く 風は 心に しみる 情け 風 |
(3) 二人が 出会った 尾張の 里は はずむ 心に 桜《はな》の 里 昔 別れた 憎めぬ あなた 今も もどかし さめない 愛が 身に 沁みる 侘びしさ ゆえに 再会 できて 共に 気が合う 二人の 気持ち 飛び交う 蝶々と 堤の 桜《はな》は こんな わたしを 癒して くれる 尾張平野に 咲く 桜《はな》は 心を 癒す 愛の 桜《はな》 |
NO.189【 すごいねアメンボ 】
(1)
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(2) とうさん なぜなぜ アメンボは お水のうえを 滑れるの 不思議だね なぜだろう スケーターかな アメンボは そうだね きっとそうだよね 僕もアメンボみたいに 滑りたい 氷無しで 水辺でさ 面白い スケートできる そうだね とうさんも 滑りたい すごいね すごいね アメンボは アンボ アンボ アンボ アンボ アメンボ |
3) とうさん すごいね アメンボは お水のうえを 歩けたり 空高く 飛べるんだ レスキュー隊の 隊員だ みんなを 助けられるね 僕もアメンボみたいに なりたいな おぼれた人 助けたり けがの人 飛んで助ける そうだね とうさんも 助けたい すごいね すごいね アメンボは アンボ アンボ アンボ アンボ アメンボ |
NO.177【 コウモリくんは 素敵だね 】
(1)
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(2) |
(3) あのね あのね コウモリくんってね みんな仲良しで 眠るって コウモリ傘にも とっても似てる ちっちゃい傘が 空を飛ぶんだ すごいね すごいね 迷子捜し してくれるかな 手伝ってくれる コウモリくんは そうなの とってもいい子ね コウモリくんは 素敵だね |
NO.173【 うさぎさんのお耳はなぜ長いの 】
(1)
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(2) |
(3) |
NO.174【 うさぎさんの目はなぜ赤いの 】
(1)
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(2) |
(3) |
NO.175【 亀さんはいいね 】
(1) |
(2) |
(3) |
NO.182【 まな板の音 】
(1)
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(2) |
(3) 僕の母さん お料理上手 今日は とくべつ トントントン まな板の音は 楽しそう うれしい 結婚記念日だって 父さんの為に 腕振るうって いつも仲良し 夫婦だよ トントントン ジョキジョキジョキ タンタンタン ザクザクザク 母さん お料理 有り難う |
NO.176【 クモの巣 】
(1)
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(2) |
(3) |
NO.164【 僕の婆ちゃん 】
(1)
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(2) 僕の婆ちゃん 今日もはよから 野菜を取りに 畑行き たまご拾いに 鶏小屋へ いつもいうんだ おお腰痛い そんなときには いつも僕 腰をたたいて あげるんだ とんとんとんとん とんとんとん ありがとね スッキリしたと お婆ちゃん 腰いたとんでけ とんとんとん とんとんとんとん とんとんとん |
3) 僕の婆ちゃん 今日も元気だ 市場に野菜 売りに行く 山ほど積んで リヤカーで いつもいうんだ うー腰痛い そんなときには いつも僕 腰をたたいて あげるんだ とんとんとんとん とんとんとん ありがとよ 気持ちいいと お婆ちゃん 腰いたとんでけ とんとんとん とんとんとんとん とんとんとん |
NO.162 【 尾張の国の太閤譲り 】
(1)
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(2) 旅 来れば 尾張の 国は 御供所 《ごごしょ》村 神宮 伊勢を 拝むよ 西に ここは 尾張の 北の 隅 他国に 負けない 人柄 と 策と 動きは 太閤 譲り 一度は おいでよ 濃尾の 村へ 間を 流る 五条の 川よ いつかは 咲かそう 花ひとつ |
(3) 旅 ならば 尾張の 国は 小口《おぐち》 村 小牧の 城を 東に 見れば ここは 尾張の 北の村 他国に 負けない 朗らか さ 感と 努力は 感は 太閤 譲り 一度は おいでよ 平野の 村へ 大空 澄んで 井水《いすい》は 旨い いつかは 建てよう 城ひとつ |
NO.220 【漁り火漁船】
(1) |
(2) 日の出 前に 漁船を 出して 船を 進める 地平の 漁場へ 連なる 漁船は それぞれ 皆な 根性 人生 漁り火 漁場 親父 譲りの この腕で 必ず 揚げるぜ 大漁 旗を 腕と 度胸の 漁をして 帰る 漁船に 陽が光る |
(3) 白い 息に 意気込み 込めて 舵を にぎるぞ 漁り火 漁船 よせくる 大波 かぶるぜ 船が 揺られて あおられ 木の葉の ように 家族 みんなを 思いだし 舵取り 乗り切る 荒波 一つ 船に いっぱい 漁をして 帰る 漁船は 祝い酒 |
NO. 370 【 男川 】
(1) |
(2) 山脈 裾野を 流れる 川は 蛇行 しながら 大地を 削り 未来に 川を 切り開く 男 一匹 大志を 抱く 持った 人情 心意気 意地を 通して 男川 |
(3) 山間 流れる 渓流 清く 水の 一滴 垂れると 川に 小さな たとえ 行いも 積り 積れば 大事を 成せる 男 一匹 命かけ 生きて いきたい 男川 |
NO. 340 【 ふれあい酒場 】
(1)
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(2) 過去には いろいろ あるわよね |
(3) 世間に もまれて 生きてきた |
NO. 338 【 他人川 】
(1)
|
(2) 泣くか おまえも 宵カラス 聞けば 寂しさ つのる夜 あなた 偲んで 呑むお酒 酔えぬ 心の 酒の色 薄れた 愛情(こころ)を 横切る 川は 絆 なくした 他人川 |
(3) 今日は 会えると 心待ち 燃える 心に 紅をさす 待てど あなたは 幻ね はやる 心が なお辛い 二人の 間の 過ぎ去る 時間(とき)は 絆 切れるは 他人川 |
NO. 347 【 風も泣く 】
(1)
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(2) あなた 探して 山の里 |
(3) あなた 探せぬ その時が |
NO. 348 【 二世の契り 】
(1) |
(2) |
(3) |
NO. 273 【 男の漁 】
(1)
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(2) |
(3) 今朝《けさ》も湿気海 度胸をかけて 雨風《あめかぜ》耐えて 漁場に出る 網にかかった 大漁は 船蔵重いが 気は軽い 港に急ぐ 海の鳥 お前の顔が 目に浮かぶ |
NO. 290 【 愛の宿 】
(1)
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(2) 秋の 夕暮れ 降る雨は 心に 染みる 私には 羽根を 休める 夢枕 一夜が 明けりゃ 二人とも 離れ 離れで 生きていく 一夜 限りの 愛の宿 |
(3) 外は 冷たい 夜の雨 想いで つくる 二人なの これで いいのね うれしいわ 明日(あした)が 来たら お別れね 他人 同志で いなくては 今宵 夢見る 愛の宿 |
NO. 296 【 夫婦道 】
(1)
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(2) |
(3) すり減り かかとの 疲れ靴 粗末な 着物 繕って 二人 分け合う 苦労さえ 共に 寄り添い 耐えた日々 そんな 時代も 夢に懸け 二人で 歩いた 夫婦道 |
NO. 297 【 雪のさざんか 】
(1)
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(2) 師走に 綿の 雪が降る 心に 積もる 冷たさよ 二人で いると いつだって なぜか わがまま 言っていた 別れて わかった あなたの 愛が 雪に 埋もれた さざんかは あなたを 探し 咲いてます |
(3) |
NO. 303 【 みれん宿 】
(1)
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(2) 雪に 埋もれた 港宿 こんな ところで 会うなんて あなたは 達者で 何よりね 久し ぶりです うれしい 逢えて あの時 みじめな お別れで 涙 流した 別れ船 |
(3) 窓は 風雪 宿酒場 その後 変わりは ないようね グラスを 持つ手の 薬指 とても お似合い 素敵な 方ね 涙と みれんで 割るお酒 連れて 行ってよ 群れカモメ |
NO. 320 【 微笑み天使 】
(1)
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(2) 春の 香りは 菜花と 桜 蝶々を 眺める この子 には 空飛ぶ 命が 不思議に 見える この子が 無事に 育つまで 何も 惜しまず 捧げて いくわ 目指して 望(ゆめ)に 飛び 立って |
(3) 春の 日差しは 優しく 包む よちよち 歩きの この子 だが 何時かは 必ず 幸せ 掴み 育って いって ほしい もの それが 望みよ 微笑み 天使 歩いて いって 希望(ゆめ)求め |
NO.
361 【 古都の女《ひと》 】
(1)
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(2) 着物の 袖が 乱れて はじけ やつれた 顔に 紅さす しぐさ そんな お前を こころに 想い 探し 歩いた 古都の夏 道の 古木で 泣いてる 蝉よ ああ逢いたいな 古都の女 |
(3) うなじは 白く みだれる 髪に 指先 細く あてがう しぐさ そんな 面影 心で 慕い 一人 探して 古都の秋 萩の 花咲く 白壁 土蔵 ああ逢いたいな 古都の女 |
NO. 374 【 人生舞台 】
(1) |
(2) 回り 舞台で 私は 踊る 愛し あなたに 見てほしく 夢中で 踊るわ 心を 込めて 髪の 飾りも 揺れている あなたの 爲なら 愛情 込めて 舞って 暮らすわ 人生舞台 |
(3) 回る しぐさが 素敵だと 笑顔で 見つめる あなたが いたわ そんな 幸せ 大切に 楽しい 時にも 悲しい 時も 二人 舞いましょ 人生舞台 |
NO. 388 【 愛の道化師 】
(1) |
(2) |
(3) |
NO. 341 【 宵しぐれ 】
(1)
|
(2) おまえ なしでは 生きられ ないと あなたは 言うが 今はもう 夢と 希望を 心に 持てば 生きて いけるか 私でも あなたを 求めて 泣く雨は 季節 外れの 宵しぐれ |
(3) |
.NO.
344 【 母の言葉 】
(1) |
(2) 吹雪く 風雪 冷たい 夜なべに 愚痴すら 出さずに 微笑んだ 母 細い 指に 人生 浮かび あなたの 愛は 私の 励みに なった 感謝をし 努力を すれば 良いことも ある 嵐の 後は 晴れの日が 来る 母の 言葉を 守り 抜き ここまで これた この私 |
(3) 隙間 風吹き カタコト 戸は鳴く 病気の 私を 励まして くれ やつれ はてた 微笑む 母は 一途な 愛で 私を 守って くれた 誠実に 暮らして いれば 良い時も 来る 希望を 運ぶ 幸せな 日が 母の 言葉を 心して 孝行 決めた この私 |
NO. 346 【 月夜酒 】
(1)
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(2) |
(3) |
NO. 300 【 恋の舞 】
(1)
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(2) ついて くるかと 肩に手を そんな あんたに 恋をした こんな 女の 初舞台 命 かけても ついていく 二人で 舞うわ 恋の舞 |
(3) ついて 行くわと 声をかけ 過去の すべてを 諦めた ばかな 女の 夢舞台 あんた 信じて 一筋に 踊って みます 恋の舞 |
NO. 310 【 男花 】
(1)
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(2) 起きて 転んで 人生は 何が なんでも 一度だけ くしゃくしゃ 悩むな 男だろ やるなら やれよ 男道 どんと 散るのも 人生だ 咲いて 転んで 男花 |
(3) 何を そんなに 迷うのだ やって みるのも いいもんだ あたって ぶつかれ 男気で 死ぬ気で やれば できるもの どうせ 何時かは 散る命 それが 生きざま 男花 |
NO. 317
【 春待桜 】 (1)
|
(2) あなたと逢える 季節《とき》がくる 桜吹雪に 愛燃える 二人の想い 溶け合って 愛の優しさ 花開く あなたを待って 待った春 今年も咲きます 春待桜 |
(3) 春の香りに 酔いながら 桜咲く季節《とき》 恋燃える 二人寄り添う 花の宿 今宵花咲く 夢の花 あなたを待って 耐えた冬 今年も咲きます 春待桜 |
NO. 323 【 二人三脚 人生行路 】
(1) |
(2) |
(3) |
NO. 325 【 雨よふれふれ 】
(1) |
(2) |
(3) |
NO. 362 【 古都 (曲先−−ハメ込み) 】
(1)
|
(2) あなたと歩く この坂は 二人を結ぶ 古都の坂 格子戸くぐる お店には 春の小物が 溢れてた 君に似合うと 髪飾り 私の髪に あてがった 二人で鏡 のぞいては 微笑みあったわ 恋が芽生えたの |
(3) 手を取り歩く 竹林 恋の予感の 風が吹き ざわざわざわと 笹が鳴り さらさらさらと チャラ瀬川 奏でる音が 溶け合って 心なごます 古都の街 浴衣の肩を 寄せあって 微笑む二人は 心溶け合った |
NO. 363【 陽を浴びて(曲先−ハメ込み)】
(1)
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(2) 陽を浴びながら 庭のハンモックで お花を 眺めて 読書をしてるの あなたは花壇に 咲いた花を 優しい 心で 手入れしてる 私こうして あなたのそばで 暮らしていたいの |
(3) |
NO. 376 【 さすらいの花 】
(1) |
(2) |
(3) |
NO. 379 【 心変わり 】
(1)
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(2) |
(3) |
NO. 382 【 エコボールの心−−(曲先)ハメ込み 】 (1)
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(1) |
(3) |
NO. 395 【 冬椿 】
(1)
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(2) |
(3) |
NO.403 【 あゝ寒椿 】
(1)
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(2) あなたの 温もり 待つ私 心に 沁みる 北の風 隙間 風吹く 冬の夜は 肌の 温もり 思い出す 早く 逢わせて 冬の鳥 風に 耐え咲く あゝ寒椿 |
(3) |
NO. 311 【 女道 】
(1) |
(2) あなたの そばで 生きてく ならば わたし 支える 何事も 堕ちても たとえ 辛くとも 涙と 笑い 女道 尽くして いくわ 心から それが 幸せ 人生よ |
(3) あなたの 夢と 生きてく ならば 何も なくても いいのです あなたの 苦労 分け合って 背負って 行くわ 喜んで 女の それが 生きる道 それが 幸せ 女道 |
(1)
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(2) |
(3) |
NO. 359 【 私を置いて行かないで 】
(1)
|
(2) 逢えば 嬉しい 北の宿 二人の 愛は 時間(とき)を 忘れ 二人は 所詮 油と 水ね 定め 悲しい 世間の 掟 再会 しても 別離(わかれ)は 来ます 連れて 帰って 寄せ来る 波よ 私を置いて 行かないで 一人にしないで 行かないで |
(3) 誰に 文句も 言えないが 何時まで 続く 辛い 別れ 男と 女 未練の 出舟 いっそ このまま 死ねるの ならば あなたの 腕に 抱かれて いたい 何処へ 行こうが 行きます ついて 私を置いて 行かないで 一人にしないで 行かないで |
NO.219 【魚が飛んでる】 (1)
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(2) 飛んでる 飛んでる 魚が宙を 飛んでるよ 飛び魚くんと 競争し 勢い付けて 飛びだした それとも 水中いやになり 光る月まで 飛ぶのかな 飛んでる 飛んでる 魚が飛んでる |
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NO.226-2 【おさんぽ三輪車】
(1)
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(2) |
(3) |
NO.214 【アリさんの行列】
(1)
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(2) アリさん アリさん どこ行くの 重い荷物を かついでく アリさん アリさん 地下の家 ぞうさん みたいに 力もち |
(3) アリさん アリさん どこ行くの みんな上手に 木登りし アリさん アリさん 木の上に 帰ろう 楽しい わがいえに |
NO.218 【やさしい お地蔵さん】
(1)
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(2) かわいいかわいい お地蔵さん まあるいほっぺに 可愛いお口 どこか似ている 婆ちゃんに いつも子供を 守ってくれる 村のはずれの お地蔵さん 供えたお菓子 風車《かざぐるま》 嬉しそうな お地蔵さん |
NO.222 【案山子くん】
(1)
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(2) |
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NO.
261 【 男酒 】 (1) ニッカポッカに さらしを巻いて 今日も日の出に 手を合わす 山と山とを 男がつなぐ 男度胸の 鉄橋《はし》造り 命綱《つな》にかけるぜ 男意気 どこへ帰るか 渡り鳥 帰れぬ夜は 辛さはあるが 今夜も飲んで 忘れる男酒 |
(2) |
(3) 谷底に 響く掛け声 一世一代 体張る 肩に担いだ 鋼の柱 巻いた鉢巻 男粋 絶壁谷底 何のその 男度胸に 命かけ 橋の開通 故郷で待つ 家族に会える 日々待つ男酒 |
NO.227 【 親子船 】
(1)
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(2) 都会に紛れ 暮らしてた 生きてく事に 疲れきり 親父田舎に 帰りたい 息子の声に 意見する 馬鹿を言わずに 頑張れと 言っては見たけど 嬉しくて 息子と一緒に 漁をして 楽しく暮らす 夢を見る |
(3) 親父ごめんよ 帰るよと 夢を無くした 大都会 親の意見も 聞かないで 田舎を捨てた 息子だが 親父の船に 乗れるなら 漁船に乗ると 言う息子 大漁旗を なびかせた 腕と度胸の 親子船 |
NO.245 【 たんぽぽ 咲いた 】
(1)
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(2) たんぽぽ たんたん 花咲いた たんぽぽ 咲いた 春が来る 黄色いたんぽぽ 摘み作る たんぽぽ ストロー シャボン玉 たんぽぽ野原に 寝ころんで 夢を求めて 飛ばそうよ お空に飛んだ シャボン玉 青空眺め 夢を追う |
(3) たんぽぽ たんたん 花咲いた たんぽぽ 花びら 花占い たんぽぽ摘んで 作ろうね 幸せ祈る 首飾り 棉毛が飛ぶころ 夏が来る ふわふわ棉毛は 飛んでいく 山越谷越 どこまでも 幸せ求め 飛んでいく |
NO.252 【 トントントンありがとう 】
(1)
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(2) |
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NO.
307 【 尾張大口恋歌 】
(1)
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(2) 愛の ぬくもり 夢見る 人は 菜の花 れんげ 咲く街へ 恋の 香りの する街は 五条の 枝に カワセミ 憩う 愛しさ やさしさ 桜《はな》が咲く 尾張大口 春恋 街よ |
(3) |
NO. 314 【 愛の轆轤《ろくろ》】
(1) |
(2) 二人で 作る 緑の 花瓶 畑に お花 茂った 樹木《きぎ》と 仲良く 憩う つがいの 小鳥 二人の 暮らし 描いて いるわ あなたの 愛に 包まれた そんな 暮らしが 欲しかった |
(3) |
NO.394 【 連れて行ってよ 】 (1) |
(2) あなたと 暮らした あの時を 忘れ ようと 紅を 変えてみた 曇った ガラスに 写った 唇は 寂しく なぜか 色香が あせる 合わせた 唇 思い出す 逢わせて ほしい あなたに 連れて行ってよ 時よ風よ |
(3) あなたと 二人の あの時を 忘れ ようと 変えた 爪の色 グラスを 持つたび 指先の 変化に 悲しく なぜか 震える 心 指先 ぬくもり 懐かしい 逢わせて ほしい あなたに 連れて行ってよ 雨よ風よ |
NO.415 【
みれん花 】
(1)
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(2) 別れの 時が 来る前に 気持ちを 整理し 化粧する これで 終わりと 思って みても 泣いて いるのよ 心の 中で 優しい 人よ いま少し 散りたく ないのよ みれん花 |
(3) 別れの 前に 思い出を 残して みたいと 紅をさす 逢えぬ 定めと 言うので あれば 死んで あなたの 心の 中に 残って いたい これからも 咲いても 散らない みれん花 |
NO. 366 【 愛夫婦酒 】
(1)
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(2) 漁に あなたが 出かける ときは 口紅 つけて 見送り ますね あなたは 命を 懸けて 出掛ける 願う 神仏 祈るわ 無事を 私 感謝し 出迎え します 二人で 呑みましょ 愛夫婦酒 |
(3) あなた 明日は 大時化(おおしけ)みたい 明日の 漁は お休み したら あなたに もしもの 事が あったら 私 一人じゃ 生きられ ないわ たとえ 粗末な 暮らしに なれど 二人で 幸せ 愛夫婦酒 |
NO.353 【 女なら 】
(1)
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(2) おまえ なしでの つまらぬ 世界 何も 楽しい 事も無い たとえ 質素な 暮らしでも そんな 言葉に 心が 動く ついて いきます どこまでも 私の 心の 支えです |
(3) おまえ 一人が 女じゃ ないが 俺に おまえが 必要だ 自分 一人の この世では 生きる 意味など 見つけは できぬ そんな 言葉に 命掛け 尽くして みたいの 尽くしたい |
NO.304 【 夫婦箸 】
(1) |
(2) 二本の 箸は それぞれが 夫婦の 仲と よく似てる 二人の 呼吸が 合わなけりゃ 小さな 幸せ つかめない 助け 支える おしどり 夫婦 |
(3) あんたと 二人 二本箸 あんたが 弱わきゃ 支えるわ あたしが 寝込めば おねがいね 互いに 思って 夫婦愛 二本 元気で 幸せ 夫婦 |
NO.401【 女の一生 】
(1) |
(2) 他人(ひと)の 目からは 素晴らしく 咲いて 開いて いるように 見えて いるよな 女だ けれど 咲かず 開かぬ この私 心や 命は 捨てても いいの 咲いて 散ります 女の一生 |
(3) 宵の 花火は はかないが 咲いて 開いて 消えていく 咲かず 開かぬ 女だ なんて 抱いて ください 思い切り 心も 命も 惜しくは ないわ 咲いて はかない 女の一生 |
NO.224 【 可愛い弟よ 】
(1) |
(2) ちっちゃい ちっちゃい 弟が ひとり靴下 はいていた 姉たん見てと 足見せた 右と左が 色違い よく見てみれば 違うよ裏表 このままが良いと どっかへ行った とっても とっても 可愛い ちっちゃい ちっちゃい 弟よ |
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NO.324 【 夫婦酒 】
(1)
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(2) 帰った 早々 落ち込んで 今夜は 呑むかと 言うあなた 辛い 事でも あったのね うまく 世の中 いかないわ 七回 転んで 八回起きる きっと 咲きます 花一つ あなた 慰め 夫婦酒 |
(3) 今夜は 飲むぞと 言いながら あなたは 何んだか 嬉しそう 何か いいこと あったのね あなた 聞かせて わたしにも 厳しい 世の中 ばかりじゃ ないね 咲いて くれたわ 夢の花 嬉し 楽しい 夫婦酒 |
NO.295 【 姿鏡 】
(1)
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(2) |
(3) |
NO.208【人生の応援歌 】
(1) |
(2) 生きてく 事が いやに なり 闇夜の ような 時も ある 人生 捨てるは たやすい けれど じっと 耐えた おまえ だろ 手だし するなよ 薬は やばい そんな 時には 連絡 取りなよ 頼って みなさい 友情 に 乗り切る 方法 必ず 解かる はず |
(3) 生きてく 事に 疲れ たり きつくて 辛い 時も ある くじけず さぼらず きたんだ 生きて じっと 耐えた おまえ だが 生きる 理由に 矛盾が 有れば そんな 時には 戻って きなさい 頼って 下さい 故郷 を 故郷 吹く風 優しく 癒す はず |
NO.419 【
男の漁船 】 (1)
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(2)
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(3)
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NO.428 【
涙で生きてきた 】 (1)
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(2) キラリ 輝く 涙の 粒は つぶやく 君の 思いを 越えて 陽に 輝いて 虹の色 苦労 見せない 生きざま だけど あふれる 瞳 一粒 涙 辛さを 隠し 生きてきた |
(3) 瞳 潤おす 涙の 色は 思いを 包む 輝く 真珠 無理 させている この俺を 許し 愛して 辛さも 見せず 溢れる 涙 流さず 耐えて 優しさ だけで 生きてきた |
NO.377 【
みれん雨 】
(1)
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(2) 風に 黒髪 揺らいでる 雨が 降ります 心は 曇る いつも 会えると 信じても こんな 別れが 来るなんて 愛し あの人 思い出し 忘れ られるか 黒髪は 忘れ られない みれん雨 |
(3) 赤い 唇 濡らすよに 雨が 降ります 心は 寒い 燃えて すがった あの人と 辛い 縁の 紅の雨 いつか 月日が 過ぎ去れば 忘れ られるか 恋心 忘れ られない みれん雨 |
NO.420 【
幸せの花 】 (1)
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(2) 何が あれこれ 起きようが おまえ 笑顔て゜居てくれた 俺の 支えで 居てほしい 人生 山谷 あるけれど 出来ない ことは 何もない 暮らしに 咲かそう 幸せの花 |
(3) 別な 人生 あるけれど 二人 選んだ この暮らし 辛い 暮らしを していても おまえを 愛する 気持ちなら 誰にも 負けぬ この俺は 必ず 咲かそう 幸せの花 |
NO.413 【 夫婦花 】 (1)
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(2) |
(3) あなた 私も つれて 行ってよ どんなに 辛い 処と しても 二人 一緒の 明日が あれば あなたと 私の 希望の 船は たどり つけるか 幸せ 島へ 並んで 咲くなら 幸せの 花 夫婦花 |
NO.409 【 逢いに行きます あなたの元へ 】 (1)
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(2) 雨の 降る日は 雨になり 逢いに行きます あなたの元へ たとえ大地を 流れて 川へ 風に 吹かれて 飛ぼうとも 愛しい あなたの 肩先に 触れる 歓び 春の雨 |
(3) 雪の 降る日は 雪になり 逢いに行きます あなたの元へ ちらら 舞い散る 粉雪 だけど 溶けは しません それまでは 恋しい あなたの 前髪に ふわり 落ちたい 春の雪 |
NO.431 【
忍ぶ恋 】 (1)
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(2) みぞれ 混じりの 雨に耐え 咲いてる 庭に 寒椿 忘れ ないでよ ねえあなた グラスの お酒 希望の灯り こころの 闇に 耐えてるわ 咲いてる 花よ 忍ぶ恋
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(3)
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NO.414 【
面影だいて 】 (1) |
(2)
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(3) あなたが いない 街角で 夜空の 星を 眺めてる 愛を ください 少しだけ 肌の 温もり 忘れは しない 面影 だいて 生きてます 流れる 星に 願いを 掛けて
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NO.454 【
離れたくない人なのに 】 (1)
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(2) 離れ たくない 人 なのに 世間の 掟 心が 痛い 帰らぬ あなたと 知っては いるが 今宵も 夢で 紅を さす あなたを 求め 色づく 肌を 感じて ほしい ねえ あなた |
(3) つらい 別れの 恋 だった 忘れは しない あなたの 香り 心に 残るわ 微笑む 顔と あなたの 肌の 恋し さよ 面影 求め 心が 揺れる 逢わせて おくれ ねえ 月よ |
NO.440 【
あなたと共に 】 (1)
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(2) あなたと 共に 過ごせる ならば 何も 要らない 心が あれば 都会(まち)の 片隅 ネオンの 灯り グラスに 射した 一つの 光 あなたと 未来を 築ける ならば 夢と 明日に 命 懸けるわ |
(3) あなたと 共に 乗り切る 苦労 何も 辛いと 思いは しない どうせ 捨て身で 生きてる 私 涙の 花は 咲かずに いるわ あなたと 二人で 生きてく ならば 夢を 探して 花は 咲きます |
NO.432 【
息子よ 】 (1)
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(2) 一人 世間の 荒波に 耐えて 頑張る 勝ち気な おまえ 修行に 仕事 精を出す 帰って 来いよ 息抜きに たまには いいぞ 故郷は いつも 待ってる 仲間が いるぞ |
(3) 街の 暮らしに 疲れたら たまに あの娘(こ)と 呑んだら どうだ 寂しい ことも あるだろう お土産 話し 聞かせろよ 元気な 顔を 見せてくれ 幼 馴染の あの娘(こ)が いるぞ |
NO.449 【
二人はサクランボ 】
(1) |
(2) |
(3) |
NO.452 【
茶碗酒 】 (1) |
(2) 今宵も おまえと 茶碗 酒 何故か 変だぞ 元気が ないぜ あの娘(こ)と 喧嘩を したの かよ あんな いい娘(こ)は 他に ない 大事に しなくちゃ 逃げら れる 仲良く 呑めよ 茶碗 酒 |
(3) 今日こそ おまえと 茶碗 酒 いつも 逢えない 二人だ けれど 喧嘩も したよな 二人 して そして 築いた なかの 良さ 辛くて 悲しい 時代 でも 互いを 思う 茶碗 酒 |
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NO.454 【
離れたくない人なのに 】 (1) 感じて いるのよ あなたの 寝息き |
(2) 離れ たくない 人 なのに 世間の 掟 心が 痛い 帰らぬ あなたと 知っては いるが 今宵も 夢で 紅を さす あなたを 求め 色づく 肌を 感じて ほしい ねえ あなた |
(3) つらい 別れの 恋 だった 忘れは しない あなたの 香り 心に 残るわ 微笑む 顔と あなたの 肌の 恋し さよ 面影 求め 心が 揺れる 逢わせて おくれ ねえ 月よ |
NO.443 【
人生模様 】 (1) |
(2) 流れる 川は 激しく うねる 今の 世の中 流れの ようね 時代(とき)に 逆らい 生きてく よりも 厳しく うごめく 世の 中の 流れに 従い 生きて いく これも 生き方 人生模様 |
(3) 山河の 川は 激しく 流れ 岩も 削れる 流れの 力 何の とりえも ありえは しない 一心 不乱に 突き 進み 世の為 何が できよ うか そんな 生き方 人生模様 |
NO.450 【
あなたと私 】 (1) |
(2) あなたと 寄り添う あの 頃は 愛と 真心 満ち 溢れ 悲しい ことも 分かち 合い 互いに 気遣う 思い やり 笑顔が いつも 輝い て 希望に 夢見た あなたと 私 |
(3) あなたと 暮らした あの 街は 中を 流れる 希望(ゆめ)の 川 悲しい ことや 寂しさ の 涙を 流した 愛の 川 流れる 川は 何処までも 漂い 生きてく あなたと 私 |
NO.442 【
人生峠 】 (1) |
(2) おまえが いつも 頼り だと あなた 笑顔で ささや いた 辛い ことやら 寂しい ことも きっと 乗り越え 生きて いく 心の いたわり 変わらず に 愛の 詩です いついつ までも |
(3) おまえが 側に いつも いりゃ できぬ 事など 無いと 言う たとえ 辛さに 出逢って みても いつも あなたと 耐えて いく 苦労を 苦労と 思わず に たどり つけるわ 人生 峠 |
NO.435 【
女の雨 】
(1) |
(2) 激しく 横から 降る 雨は 私の こころの 痛み です 愛しい あなた 逢い たいの 飛んで いきたい 雨の 中 強く 激しい 恋の 雨 体 濡れても 心は 晴れる |
(3) 雨雪 混じって 降る 雨は かなしい 女の 涙 雨 愛しい あなた 恋 しくて 飛んで いきたい 雨の 中 逢えば そのまま 抱かれ たい そんな 二人の あやとり 悲恋 |
*
NO.220 【漁り火漁船】 (1) いって くると 手拭い まいて 乗った 漁船は 父親 譲り 男は 命を 懸けるぜ 波に 船底 一枚 地獄の 世界 裸 一貫 この肩に 家族の 幸せ 担いで 生きる どんな 荒波 来ようとも 波を 鎮める 心意気 (2) 日の出 前に 漁船を 出して 船を 進める 地平の 漁場へ 連なる 漁船は それぞれ 皆な 根性 人生 漁り火 漁場 親父 譲りの この腕で 必ず 揚げるぜ 大漁 旗を 腕と 度胸の 漁をして 帰る 漁船に 陽が光る (3) 白い 息に 意気込み 込めて 舵を にぎるぞ 漁り火 漁船 よせくる 大波 かぶるぜ 船が 揺られて あおられ 木の葉の ように 家族 みんなを 思いだし 舵取り 乗り切る 荒波 一つ 船に いっぱい 漁をして 帰る 漁船は 祝い酒 |
NO. 425 【 雪がしんしん 降っている 】 2017.2.12 作詞 コ峰 (1) 雪が しんしん 降っている 心の 隙間に 降ってくる 涙の 色の こころ酒 悲しく 苦い 味がする あなたと 逢えない この酒場 私の 心は 闇の中 (2) 雪が しんしん 降っている 私の 心に 降ってくる こんなに 辛い くやみ酒 苦くて からい 味がする あなたと 喧嘩を した夜の 私の 気持ちも 知らないで (3) 雪が しんしん 降っている 乱れた 心に 降ってくる 悲しい 味の 定め酒 未練の 辛い 味がする あなたと お別れ する朝の 未練が つのるわ 人の妻 |
NO. 445 【 私って・・・ 】 |
NO. 451
【 面影恋し 】 (1) 桜 堤に 花が 咲き 二人で 遊んだ 花の 雪 はしゃぎ 回る 水 遊び 野の花 摘んで 冠 造り そんな お前が まぶし くて 遙かな 思い出 面影探し (2) 昔 懐かし 並木 道 おまえと 虫取り してた よね 怖い わって 言い ながら 目隠し しては 背中に 隠れ そんな お前が いじら しい 懐かし 昔の 面影恋し (3) 堤 並木は 雪の 花 さくさく 歩いた 靴の 跡 走り 回る 雪 遊び 冷たい よって 駈け寄る おまえ 赤い ほっぺが 可愛 くて 幼い おまえの 面影愛し
|
NO. 456 【 望郷列車 】 (1) 何にも 持たず とび出して 思わず乗った 夜汽車の窓は 横に糸曳く 吹雪のなかで 遠く ぼんやり 灯りが灯る 出掛けて 行くと 一声掛けず あなたと二人 故郷を後に 今では懐かし 望郷列車 (2) あなたと二人 悩んでた 生きるか死ぬか しがらみ 越えて たった一度の 人生だから 生きて みようと あなたは言った 世間に背向け 生きてく事に 悩んで迷い 夜汽車に乗った 今でも変わらぬ 望郷列車 (3) 希望と夢に 憧れて 都会に出ると 夜汽車に乗った 二人そろって 故郷を捨てて 命掛けると あなたは言った 今では夢も はかなく消えて ネオンと酒で 疲れを癒す 今では恋しい 望郷列車 |
NO.523 【
心旅 】 (1) あの人と 別れて 辛い 春の日は 幸せ 探しの 心旅 ふらり 一人で 裏街 あたり 暖簾 くぐれば 心に 沁みる 酒が 心を 泣かせて くれる 空に輝く 星さえも 涙で 見えぬ 私です (2) 幸せが 突然 消える 初夏の日に 明日を 探して 心旅 カモメ 帰るか 荒波 越えて 波は 激しい 北海 港 連れて 行ってよ 北海 カモメ 波は 心を 砕いても 忘れは できぬ あの人を (3) 暮れなずむ あなたを 探す 秋の日に 漂う 花の香 心旅 ススキ たなびく 湯煙 宿に 辛い わが身の 心の 痛み お湯に 浸かれば 痛みは 溶けて すべて 忘れて 羽ばたこう 夕陽は 落ちて 明日は来る |
NO.532 【 愛と絆の夫婦酒 】 (1) 俺と お前は 男と 女 共に 人生 連れ添って 生きて きたよな つれない 時代 何が 起きよと 離れは しない そんな 夫婦の 生き方は 愛と 情けの 夫婦酒 (2) 俺と お前は 旅路の 空で 誓い あったね お互いに どんな 辛くて 死にたい 時も 互い 励ます 心の 支え そんな 夫婦で いたいねと 二人 誓った 夫婦酒 (3) 俺と お前は 貧しい 時も 心 ひとつで 生きてきた どんな 冷たい 世間の 風も 心 重ねりゃ 防げる 愛で そんな 夫婦で 生きて行く 愛と 絆の 夫婦酒 |
.NO.40【ラーメンマン】
みんなの好きな ラーメンマン (2) みんなの好きな ラーメンマン (3)
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NO.101【月から見た地球】 (1)
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NO.117【ウェザーロボット】 (1) ウェザーロボットは パワフルだ
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NO.38 【未来にはばたく】 (1) 甘えの結果 他人《ひと》の 体を ひどく 傷付けた いま反省と 償《つぐな》いの 日々のなか 相手を 思いやる 心に 気が付いたなら 過ちを 犯した 君は 許される 反省と 苦い経験 忘れず 未来に はばたけば 必ず 明日は 来るだろう (2) 自分勝手で 他人《ひと》の 持っている 物に 手を掛けた いま反省と 償いの 毎日で 自分の 事として 必ず 考えるなら 過ちを 犯した 君は 許される 過ちと 辛い経験 忘れず 未来に はばたけば 必ず 明日は 来るだろう (3) 目先の欲 だけで 相手を 騙し 振り込ます いま反省と 償いの 生活で 相手の 悲しみの 気持ちを 捕らえられたら 過ちを 犯した 君は 許される 罪悪と 辛い代償 忘れず 未来に はばたけば 必ず 明日は 来るだろう |
NO. 327【 子すずめ恋歌 】 (1) 愛に 迷った 子すずめが 鳴いて いるのよ 都会(まち)の 隅 あなたの いない 一日 なんて 悲しく 辛く 耐えられ ないと 早く 私を 捕まえて こころを 込めて 抱きしめて 私を ちゅんちゅん 鳴かせて みせて そんな女の ひとり言 (2) 愛を 求めて 子すずめが 枝に 止まって 鳴いている どこだか 知らぬ あなたを 探し 都会(まち)から 都会(まち)へ さまよい ながら あなた 探して 鳴いてるわ 私を あなた 見つけてね 私を ちゅんちゅん 鳴かせて みせて そんな女の ひとり泣き (3) 愛を 探して 子すずめが 一人 寂しく 鳴いている 面影 さえも 忘れぬ うちに 探して みるわ 小枝に 止まり あなた 鳴き声 聞こえたら 私の 元に 飛んできて 私を ちゅんちゅん 鳴かせて みせて そんな女の 嬉し泣き |
NO. 426 【 あなたの面影 】 (1) 悲しい お酒に 酔う夜は あなたの 面影 浮かんで しまう 忘れ たいのと 願っても 酒が 心に 映して しまう いっそ このまま 涙と 酒で 遠い 闇夜に 面影 抱いて (2) 一人で ベットに 入る夜は あなたの 面影 涙で 流し 忘れ たいのと 思っても 忘れ られない 心が 叫ぶ いっそ このまま 涙と 共に 目覚め ないまま 面影 連れて (3) 見知らぬ 都会で 過ごす夜は あなたの 面影 忘れは できぬ 消えて 心に また浮かぶ 消すに 消せない 脳裏に 残る いっそ このまま 地獄の 果てに 持って いきます 面影 ひとつ |
NO.533 【 二人酒 】 (1) おいと 呼ばれて いた頃は いつも 必死で 生きてたわ 一つの パンを 二人で 分けて 食べた 暮らしも 辛くは なかったわ 愛と 苦労と 思いやり お酒に 混ぜて 呑んで 忘れる 二人酒 (2) 辛い 世間に 背を向けず いつも 明るく 生きてたわ 一人で 悩む 苦労も あるが 雨は 下から 上には 降りゃしない 何が あろうと 夜は明ける 明日に 希望 呑んで 夢見る 二人酒 (3) いつも お前は 明るいと 言った あなたは 辛い顔 話して みてよ 悩みも 愚痴も 聞いて あげるわ 話せば 楽になる 死んだ つもりで 生きるなら 何でも できる 呑んで 語ろう 二人酒 |
NO. 372 【 夫婦夢見酒 】 (1) 付いて くるかと いう俺に 軽く うなずき 差し出す その手 苦労を 辛いと 思わずに 二人で 始めた このお店 吹きくる 風に 飛ばされ そうな 赤い 提灯 希望の 灯り 二人で呑もうか 夫婦夢見酒 (2) 情け ないよな 暮らし でも 辛く ないわと 微笑む おまえ 厳しい 時代を 生きてきて 二人で 築いた 人生に どんなに 荒れる 嵐が 来ても 何時か 晴れるよ 笑顔に なれる 二人で呑もうか 夫婦夢見酒 (3) どんな 辛さの 時だって 愚痴も 言わずに 笑顔の おまえ 二人で 分けたね 1杯の 今でも 忘れぬ そばの味 苦労の 数は 白髪の 数と 笑う 瞳に 希望が 見える 二人で呑もうか 夫婦夢見酒 |
NO. 400 【 葉 】 (1) 風に 吹かれた 落ち葉さえ 川の 流れに 流されて いつかは 大海 流れ出る 人生の 枝から 散った この私 世間の 川に 流されて 日の目が いつか 見える だろうか (2) 満ちた 季節に 散る木の葉 越える 山谷 飛ばされて いつかは 大地の 土になる 人生の 山谷 越せぬ この私 世間の 風に 飛ばされて いつかは 花が 開くだろうか (3) 雨に 打たれた 紅葉は 落ちて 流され 川に出て 激流 越えては 海に出る 人生の 荒波 乗れぬ この私 世間の 波に 呑まれても いつかは 夢が 開くだろうか |
NO. 429
【 恋の風 】 (1) 二人 遊んだ 公園に チラリ ホワリと 散る桜 共に 語った 青春の 夢と 希望と 恋の歌 おまえと 俺に 吹く風は 同じ 故郷 恋の風 (2) 逢えた この場所 この街は 何処か 似ている 故郷に 二人 過ごした 思い出の 堤 桜で 夢を見た おまえと 俺に 吹く風は 幼 馴染の 恋の風 (3) 街の 酒場で 寄り添って 共に おまえと 呑む酒は 二人 互いに 解け合って 心 一つに してくれる おまえと 俺に 吹く風は 嬉し 懐かし 恋の風 |
NO. 434
【 夜がまた来る 】 (1) 夜がまた来る 悲しさ 連れて わたしの 過去を 連れて くる 苦しみ もがき あなたの ことを やっと 忘れた はず なのに 心が うずく 寂しさ 募る 夜の 片隅 すがる 恋 (2) 夜がまた来る 涙を 連れて わたしの 元へ やって くる 諦め きれぬ あなたの 恋を 死んだ つもりで 切り 捨てる 心の 奥の 悲しさ 辛さ 闇は 残酷 ふける 夜 (3) 夜がまた来る 寂しさ 連れて わたしの 心 凍り つく 恋しい あなた 忘れは しない 肌の 記憶は 消せ なくて 心に 沁みる 優しい 笑顔 夜の 辛さに すがる 星 |
NO.509 【
あいつなんて 】 (1) あいつなんて 男なんて 勝手 気ままな 変な奴 あれだけ 好きと 言ってた ものを 今じゃ あの子に 入れ込んで ほんと あきれる 嫌な奴 あいつなんて 男なんて だけど 諦め きれない 憎いやつ (2) あいつなんて 男なんて いやだ 嫌いだ 憎い奴 愛して いると 言っては いても 朝に なったら 知らん顔 ほんと 信用 おけぬ奴 あいつなんて 男なんて でもね 可愛い ところも あるのよね (3) あいつなんて 男なんて いやね 呆れる 懲りぬ奴 あたしの ことは ほったら かしで 遊び したさで 出ずっぱり ほんと 全く 好かぬ奴 あいつなんて 男なんて でもさ 優しい ところは 良いのよね |
NO.516 【
この俺に 】 (1) ついて 来るかい この俺に 甲斐性 無しで 野暮な 頑固者 世間に 背を向け 生きる奴 いやな 奴だぜ この俺は それでも 附いて 来ると 言うのなら おまえを 守って やるぜ 命がけ (2) なんで おまえは この俺に 優しい 笑顔 見せて くれるんだ 義理やら 人情 知らん顔 いやな 生き方 する俺に 笑顔を 見せて くれる 女(ひと)だから 死ぬまで おまえを きっと 幸せに (3) いつも おまえは この俺に 教えて くれた 生きる 歓びを 生きてく 意義さえ 分らずに 世捨て 情捨て 生きてきた それでも 笑顔 見せて くれる女(ひと) おまえに 人生 掛ける 永遠に |
NO.527 【
夏の君 】 (1) 夜の 暑さに 涼しさ 求め 夜店の 灯りと 金魚たち 君は 笑顔で 金魚と たわむれる きらきら 輝く 瞳には 幼き 少女の 頃の 面影が 今でも 思い出 初めての 恋 (2) 夏の 夕暮れ 浴衣の 君は ストロー 片手に しゃぼん玉 そんな 笑顔が 私の 宝物 着ている 浴衣の 花柄は 朝露 輝く 夏の 風物詩 未来に 伸びてく 朝顔の 花 (3) 夏の 夜空に 輝く 花火 体に 染みいる かき氷 君の 優しく 微笑む 唇の きらりと 光るよ 紅の艶 夜空に 花咲く 光る 夢の花 二人の 未来に 夢開く 愛 |
NO.530 【
男の一本気 】 (1) どうせ 男と 生まれた からにゃ やらなきゃ ならぬ ことがある 必ず 世間に 背を 向けず 顔向け できぬ 義理 欠かず 何が あろうと 起きようと 自分の 為だけ 働かぬ 他人の ために 骨を 折る これが 男の 一本気 (2) 男 一途に 生きてく からにゃ 心に 決めた 事がある 友人 仲間を 裏切らず 死ぬまで 共に 思いやり 何が 起きても 信頼し 全ての 事柄 分かち合う 生涯 共に 夢を見る これが 男の 一本気 (3) 俺も 男だ 生きてく 上で 守らにゃ ならぬ 者が居る 可愛い 女房 泣かさずに 寄り添い 生きる 共白髪 何を 犠牲に しようとも 愛しい 子供ら 守り抜く 人生 掛ける 家族愛 これが 男の 一本気 |
NO. 433
【 すがる恋 】 (1) 女 一人が グラスの 中に 何を 夢見て 酒を 呑む 酒場で 逢った 優しい 人に 一目で 心 奪われ る 弱い 心に 耐え きれず 一筋 光る すがる恋 (2) 夢の なかでも こころを 奪う そんな あなたは 憎い 人 優しさ 置いて 消え去る ひとを 忘れる ことが できない と 揺れる 心の もど かしさ 女の 弱さ すがる恋 (3) 都会(まち)の 雑踏 似た人 さがす あなた 逢いたい 今は 何処 優しい 心 私に くれた 命を つなぐ 一言 に 生きる 希望が よみ がえる 心の 弱さ すがる恋 |
NO. 440 【 あなたと共に 】 (1) あなたと 共に 暮らして いくと 強く こころに 誓って います 夜の 裏町 冷たい 酒場 咲けずに 泣いた 蕾の 私 あなたと 未来を 生きてく ならば 夢と 希望の 花は 咲きます (2) あなたと 共に 過ごせる ならば 何も 要らない 心が あれば 都会(まち)の 片隅 ネオンの 灯り グラスに 射した 一つの 光 あなたと 未来を 築ける ならば 夢と 明日に 命 懸けるわ (3) あなたと 共に 乗り切る 苦労 何も 辛いと 思いは しない どうせ 捨て身で 生きてる 私 涙の 花は 咲かずに いるわ あなたと 二人で 生きてく ならば 夢を 探して 花は 咲きます |
NO. 458
【 おくれ毛 】 (1) おくれ毛 直す 白い指 あなたは 綺麗と 言ったわね 季節で 色づく 野花のように あなたに 抱かれて 私の肌は 優しく穏やか くれまどう そんな あなたは 今何処に 逢いたいの いますぐに (2) おくれ毛 風に たなびいて 着物の 乱れを 直すたび あなたは 私を 優しく 見つめ 見守る あなたに 恥じらう 私 まつ毛に 憩うの 嬉しさが そんな あなたは 今何処に 逢いたいの いますぐに (3) おくれ毛 指で 整えて あなたに すがって 夢を見る 目と目で 互いの 信頼 感じ 合わせた 体を 過ぎ去る 時は 幸せ 漂う 夏の宵 そんな あなたは 今何処に 逢いたいの いますぐに |
NO. 459
【 心みだれて 】 (1) あなたに 逢えない その日から 心 みだれて 生きてます あなたを 探して 来た港 海鳴り 飛ぶ鳥 うねる波 みだれた こころは 海の底 今宵も お酒で 夢を見る (2) あなたが 旅発つ その後は 心 みだれて 過ごします お酒で あなたに 逢えるかと グラスの 向こうに 夢を追い 海風 嵐に 見えぬ先 カモメよ あの人 探してよ (3) あなたと 別れた それからは 心 みだれて さまよって 探して 歩いた 白い浜 心は 怒涛の 悲恋泡 寄せ来る 大波 あの人に 探して いること 伝えてよ |
NO.460 【 思いやり 】 (1) 野に咲く花が きれいだと 私を見つめ ささやく あなた 朝もや二人で 散策すれば あなたの優しさ 伝わる視線 二人で生きる 人生ならば つれない冬が 来ようとも 必ず咲くわ 春の陽に 私のこころに 夢の花 (2) 野に吹く風は おだやかに 二人を包み 優しくなごむ 私が見つけた 可憐な花を 優しくいたわる あなたのしぐさ 二人で生きる 苦難の道も いたわる心 あるならば いつかは咲くわ 優しさの 私のこころに 愛の花 (3) 野に射す朝陽 優しくて 私を包む あなたのようね 小鳥はさえずり 朝露光る 目覚めたあなたの いたわる言葉 二人で生きる いばらの道も 互いに想う 思いやり 貧しい時も くじけない 私のこころに 陽が当たる |
NO.477【 娘よ
しあわせに 】 (1) 父さん 似てると 皆に 言われ 嬉し思い出 幼い あの頃 顔を 合わせる そのたびに 抱きしめ ほおずり していたね 何処へも 一緒に 付いてくる 娘の しあわせ 願い 生きてきた (2) 部活に バイトと 生き生き してた そんな 元気な 可愛い 娘よ いつか 二人は すれ違い なぜだか 寂しい 親離れ それでも 成長 嬉しくて しあわせ 掴めと 願う 心から (3) 綺麗な 娘と 言われる たびに いつも 心に 嬉しさ こみ上げ 辛い 世間に 悩むのか 笑顔が 少ない 時もある いつでも 応援 しているよ 心で しあわせ 願う 親心 |
NO.485 【 春は 来るのだろうか 】 (1) 冷たく 沁みる 北風は 可憐な 花も 枯れ果てる 大地に 根付き 生きながら 春の 芽吹きを 待っている そんな 生き方 する この私 蝶舞う 春は 来るのだ ろうか (2) 大地は 雪で 覆われて 凍り 枯れいく 雑草は 踏まれて 折れて 刈りとられ 春の 風待ち 生きている 世間 はみ出す この 私でも 春呼ぶ 風が 吹くのだ ろうか (3) 上から 堕ちる 雪みぞれ 山も 大地も 染みわたる 心も 折れる 冬の空 花の 季節を 待ち望む 世捨て 生きてる この 私にも いぶきの 春は 訪れ ようか |
NO.503 【 悲しさが やってくる 】 (1) 宵の 酒場は ネオンの 灯り お酒に 紛れ お酒に 逃げて 時計の 針を 止めて みようとも 悲しさが 二人の 心に やってくる グラスの 中に 希望が あれば 呑んで 溶けてく 夢を見る (2) 愛と いう名の 心の よすが 消えては 浮かぶ 寂しさ 辛さ あれだけ 燃えて とけた 二人にも 悲しさが 二人の 心に やってくる 心の みだれ 隠しは できぬ 呑んで 呑まれて 夢を見る (3) これで 別れと 思って みても 消すにも 消せぬ 心の 思い あれだけ 愛し あった 二人にも 悲しさが 二人の 心に やってくる 忘れる ために お酒を あおり 呑んで 明日に 夢を見る |
NO.510 【
居酒屋 春秋 】 (1) 路地の 灯りに 照らされた 古びた 看板 魅せられて 暖簾を くぐれば いつもの 景色 グラス 片手の 吹き溜り 酔って くだまく こいつらは 俺の 大事な 友なのさ そんな 路地裏 居酒屋 春秋 (2) やけに 錆びれた 裏通り 提灯 灯りの 居酒屋で どぶ板 渡れば 煙草の 煙 呑んで 話に 花が咲く 酔って 歌って 愚痴をこね 辛い 世間を 忘れてる そんな 裏町 居酒屋 春秋 (3) 路地の 奥には 居酒屋の 灯りが ひしめく 下町で カタコト ガラス戸 開けて みれば 何故か 懐かし あの笑顔 別れ 話が 酒のあて あの女(こ)グラスに 夢を見る そんな 下町 居酒屋 春秋 |
NO.512 【
おはる 】 (1) はいはいと 二つ 返事を する女 返事は 一つと 言う俺に あんたが 知らん顔 するからよ 笑い 飛ばして 言うおんな 愛嬌 一番 明るさ 二番 そんな おはるが 愛おしい (2) 後ろ髪 浴衣 姿が まぶしくて すぼめた 唇 愛らしい 二人の 馴れ初めの 思い出に 今宵 乾杯 しましょうと 手料理 一番 色気は 二番 そんな おはるが 可愛くて (3) お疲れね そんな 気遣い してくれる 優しい 言葉が 身に染みる 俺には 出来すぎた おんなだが わたし あんたに 合うかしら 謙虚さ 一番 負けん気 二番 そんな おはるが 恋しくて |
NO.520 【
二人の人生行路 】 (1) おまえ 一人を 愛すると 俺は あの夜 心に 決めた 山あり 谷あり 崖もあり あれから すでに 三十年が おまえと ともに 福白髪 何とか 荒波 越えて 来た 二人で 進む 人生 行路 (2) 呑んで 荒れてる この俺を なだめ すかして くれたね おまえ これまで 何とか 生きられた おまえの 為に 命を 懸ける 二人で 歩む 人生は 辛くも 楽しい すごろくだ おまえと 歩む 人生 行路 (3) 生きる 辛さに 悩んだが なんで 悩むの 人生 一度 くよくよ したとて しょうがない おまえの 叱咤(しった) 心に 沁みた 二人で 刻む 皺の数 やけ酒 呑んでは 生きてきた おまえと 二人 人生 行路 |
NO.521 【
恋の宿 】 (1) しとしと 降る雨 人恋し アジサイ 匂う 湯煙の 里 あなたと 出会った 川ほとり 新緑 萌える 初夏の朝 あなたの 優しさ 肌で知り 咲いて みたのよ 恋の宿 (2) あなたと 私の 心には しょうぶが 香る 思い出の 里 ふたりで 歩いた 散歩道 寄り添う ふたり にわか雨 あなたと 私の 恋の宿 虹も 輝く 雨上がり (3) あなたが くれたの バラの花 香りも 甘い 郷愁の 里 ふたりで 見つけた 希望(ゆめ)ひとつ 心に そっと 輝いた あなたと 私の 恋の宿 もえる 心は 一夜花 |
NO.526 【
逢いたくて 逢いたくて 】 (1) あなたと 些細な ことで もめたわね あれから あなたが 夢の中に 出てくるの 私が 悪いの 謝り ますね 分かって ほしいの 逢いたさ 辛さ 逢わせて ください 夜空の 星よ 逢いたくて 逢いたくて たまらないのよ 逢いたくて (2) あなたと 逢わずに 二年 経ったけど 変わりは しないわ 私 いつも 一人です 私が 蝶々に 成れるの ならば あなたと いう花 探して 飛ぶわ 逢わせて ください 花咲く 里で 逢いたくて 逢いたくて たまらないのよ 逢いたくて (3) あなたは 今頃 何処に いるかしら 元気で いるなら 顔を 見せて お願いよ 今なら なんでも 我慢を するわ あなたは 私の 心の すべて 生き方 変えたの 口紅 色も 逢いたくて 逢いたくて たまらないのよ 逢いたくて |
NO.529 【
居酒屋 人生模様 】 (1) ここは 都会の 裏街 通り 居酒屋 暖簾を くぐって みれば 泣いて 叫んで 怒る奴 呑めば 人生 吹き溜り 過去を 一緒に 呑み込んで 欠けた 茶碗に 夢を見る ああ今宵 居酒屋 人生模様 (2) 赤い 提灯 居酒屋 文字に 誘われ つられて 扉を 開けりゃ 呑んで 朗らか 大声で 笑い 楽しむ 仲間たち なんで 悩んで なるものか そんな 意気おい 酒をのむ ああ今宵 居酒屋 人生模様 (3) 暗く さびれた 寂しい 街の ひと際 輝く ネオンの 店で 妙に やつれて 寂しげな 女 ひとりが 酒を呑む 何に 疲れて いるのやら そっと 見守る 奴もいる ああ今宵 居酒屋 人生模様 |
NO.531 【 あんた あかんやろ 】 (1) あんた そんなに 飲んだら あかんやろ お酒に おぼれて しまうがな いくら やな事 あったって お酒に 逃げても もどうにも ならん やるだけ やって できなきゃ しゃあない 死ぬ気で やることが 大事やで 命がけ やれば 開くで 明るい 未来 (2) あんた 悪口 ゆうたら あかんやろ あんたも どっかで 言われてる いやな 奴だと 思っても どっかに えゝとこ あるやろ ほんま なんとか 見つけ 付きあや えゝやん 世の中 そんな人 だけやない うまいこと のらり くらりと 渡らにゃ あかん (3) あんた 愚痴ばか ゆうたら あかんやろ 聞いてる こっちが いやんなる 何が いやかは 知らんけど いやなら やめたら ええやん ほんま 相手に だれも してくれ へんやろ つまらん 生き方を せんといて 懸命に やれば 見えるで うれしい 夢が |
NO.245-2 【 たんぽぽ咲いた 】 (1) たんぽぽ たんたん 花咲いた プープー たんぽぽ 笛作る たんぽぽバッチを 胸につけ 野原一面 咲いている 黄色い すてきな 夢の国 (2) たんぽぽ たんたん 花咲いた たんぽぽ ストロー シャボン玉 野原に寝ころび 飛ばそうよ お空に飛んだ シャボン玉 青空眺めて 夢を見る (3) たんぽぽ たんたん 花咲いた たんぽぽ摘んで 首飾り ふわふわ棉毛は 飛んでいく 山こえ谷こえ どこまでも 幸せ運んで 飛んでいく |
NO.555【 人生伴侶 】 (1) おいと 呼ばれて 振り向いた そんな お前が 愛おしい 所帯を 持って 幾年 過ぎて どんな 苦労も いとわない そんな お前は 俺には 過ぎた 女房 恋人 人生伴侶 (2) ねえと 言われて うなずくと 手には お猪口と 徳利を 元気が 無いね 一杯 呑もう そんな 気遣い してくれる いつも 明るい 女房 だから 心に 安らぎ 人生伴侶 (3) あなた 呼ばれて 気が付かず 疲労 こんぱい この俺に そんなに 辛きゃ 辞めたら いいわ わたし 何でも 耐えるから いつも 明るく 配慮が できる 女房 神様 人生伴侶 |
NO.549 【 一途な女 】
(1) |
NO.
262 【 やさしいおめめ 】 (1) メガネのめの字は おめめのめの字 青いめ 二重め かわいいめ めにもいろいろ あるけれど 細いめ まるいめ 大きなめ 大好きなおめめは やさしいやさしい 母さんのおめめ やさしいおめめ (2) めまいのめの字は おめめのめの字 怖いめ きついめ 優しいめ めにもいろいろ あるけれど 下がりめ 上がりめ 小さなめ 大好きなおめめは 怖いがやさしい 父さんのおめめ やさしいおめめ |
NO.
402 【 恋ははかない 】 (1) 酔って あなたの 背中で 泣いた なんで 別れにゃ ならぬ恋 あれだけ 燃えた 仲なのに 一夜が 明けば 枯れた恋 消えて しまうか 一夜の 夢は 恋は はかない 夢の花 (2) 酔って いるのか あなたの 胸で 別れ 話に 覚めた酔い 二人は 燃えた 恋なのに 悲しい 夜明け 来るなんて 路地の 灯りは 侘しく ひかり 恋は はかない 幻か (3) 酔って 眠った あなたの 腕で 朝陽 差し込み 覚めた恋 愛した はずと 思ったが 寂しい夜明け なるなんて 消えた 悲しい 流れる 星よ 恋は はかない 蜃気楼 |
NO. 437
【 恋する女 】 (1) 花咲く 季節は 花に なり あなたの そばで 咲き たいわ 素敵な 愛を 全身 で 受けて 咲いては 散り たいの 咲かずに 散るのは 辛い のよ そうよ私は 恋する女 (2) 青空 真下で 咲いて いる 華麗に 開く 花 よりも あなたを 待って ひっそり と 路地で 蕾の この わたし 咲かずに 枯れるは みじめ 花 そうよ私は 恋する女 (3) わたしは 一途な 花に なり あなたの 為に 咲き たいの お前の そこが 好きだよ と 言った あなたを 待ち 望み 咲かずに 散るのは 悲し すぎ そうよ私は 恋する女 |
NO. 439
【 空よ風よ 】 (1) 青い 大空 朝陽は 注ぎ 流れは 清い 春の そよ風は あなたの 愛を 優しく 包み 運んで くれる 私の 心へ 二人の 愛は 風に 揺られて 流されて 届く だろうか 未来の ふたりに ラララ清い風 ラララ ラララララ ラララ青い空 ラララ ラララララ (2) 雲は 流れる 遠くの 空へ 寒気の 風は 清く 透き通り あなたの 愛は 真綿の ように 包んで くれる 私を 優しく 育む 愛は 雲に くるまり 穏やかに 夢と 希望を 二人の 未来へ ラララ清い風 ララララララララ ラララ青い空 ララララララララ (3) 光 輝き 東の 空に 朝陽は 上り 赤く 空を染め あなたの 愛は 私の ことを 見守り 続け 優しく ささやく 輝く 光 風に 揺られて 漂って 愛は 永遠 未来へ はばたく ラララ清い風 ララララララララ ラララ青い空 ララララララララ |
NO.519 【
ふたり酒 】 (1) あの人 お酒が おいしそう うらやま しいわ 呑めない 私たち 嬉しい 時は ふたりで 乾杯 共に 喜び 分け合う 嬉し酒 あんなに 呑めたら いいのにね ふたりで 一杯の お猪口の お酒 愛の酒 (2) 呑んでる 人たち 楽しそう あんなに 呑めて 幸せ そうだよね 悲しい 時は 涙を かみしめ 共に しっくり 呑もうよ 熱燗を あしたに 向かって 夢を見て 乾杯 しましょうね ふたりの 未来 猪口の酒 (3) 今宵も 皆が 呑んでるね 楽しく 飲んで おしゃべり しているわ 寂しい 時も ふたりで お酒を 呑んで 今宵は 寂しさ 紛らして ふたりで 力を 合わせれば この世に 怖いもの なんかは ないわ ふたり酒 |
NO.553【 愛しい人よ さようなら 】 (1) もしも 私が 死んだ その時は 慌てず 騒がず 冷静に あなたは 一輪の 花と 少しの 涙を くれますか 私の 手を 優しく 握り締め 口づけを してくれる だけでいい ああ 愛しい人よ さようなら (2) もしも 私が 死んで しまったら 私を 忘れて かまわない あなたの 優しさと 愛を 心に 刻んで 去りますね 面影 だけ 瞼に 残せれば それだけで 安らかに なれるのよ ああ 愛しい人よ さようなら (3) もしも 私が 死んで いくならば 私の 姿を 追わないで あなたの 人生を 私 奪いは しないわ そうしてね あなたの 声 あなたの ぬくもりを 永遠に 思い出に 刻みます ああ 愛しい人よ さようなら |
NO. 273
【 男の漁 】 (1) 来たぜ来たぜ 大海原に 荒波越えて 今日も来た 肩に背負った 命花 見事咲かせる この腕で 網引くこの腕 たくましく お前に会う日が 待ち遠しい (2) 北に向かって 波風越えた かもめの群れに ほだされて 必ず幸せ してやると 心に誓った 男粋 男の誓い 果たすまで 命を懸ける 荒海に (3) 今朝《けさ》も湿気海 度胸をかけて 雨風《あめかぜ》耐えて 漁場に出る 網にかかった 大漁は 船蔵重いが 気は軽い 港に急ぐ 海の鳥 お前の顔が 目に浮かぶ |
NO. 444
【 うれし酒 】 (1) あなたと 二人で 呑む お酒 心の もつれを ほぐして くれる いろいろ あったわ 二人の 暮らし 世間の 辛さに 泣いてた 日々も 徳利の お酒を 分けて 呑み 呑んでは 辛さを 乗り越え たわね 二人 呑みましょ うれし酒 (2) あなたと 喧嘩を した 夜は 悲しさ 辛さで 眠れな かった ごめんな さいねと 差し出す お猪口 心の ほつれを 直して くれた いろんな 涙を 流し ても お酒は 涙を 薄めて くれる 呑んで 心は うれし酒 (3) 今夜は しみじみ 呑み ましょう つまんで 差し出す 熱燗 徳利(とくり) 互いに 注ぎあう 愛しさ 込めて 世間の 荒海 沈まず 浮かず 一から 出直す 夫婦 船 お酒は 二人を つないだ イカリ こころ 溶け合う うれし酒 |
NO.
278 【 黒い糸 】 (1) 何を したなら あなたの ことを 忘れる ことが できるで しょうか 優しい あなた いたわる 言葉 心の 奥から 消えは しない 忘れ なくては ならない 二人 心は 一つ 黒い糸 (2) 何を してても こころの 奥に いるのよ いつも 笑顔の あなた 指輪の 跡を 隠して みても あなたの 微笑み 辛さが つのる たとえ 誰かが 引き裂く 二人 心は 裂けぬ 黒い糸 (3) 何処へ 行っても 心の 奥で あなたの 事は 忘れは しない 一緒に なれぬ 人の世 だから 世間に 追われて ここまで 来たが 離れ なくては ならない 二人 心を つなぐ 黒い糸 |
NO.
290【 愛の宿 】 (1) ぽつり ぽつりと 雨が降る あなたと 二人 この夜は 辛く ないのよ うれしいわ 明日(あした)に なれば 雨のよに 何処に 流れて 行くのやら 今宵 限りの 愛の宿 (2) 秋の 夕暮れ 降る雨は 心に 染みる 私には 羽根を 休める 夢枕 一夜が 明けりゃ 二人とも 離れ 離れで 生きていく 一夜 限りの 愛の宿 (3) 外は 冷たい 夜の雨 想いで つくる 二人なの これで いいのね うれしいわ 明日(あした)が 来たら お別れね 他人 同志で いなくては 今宵 夢見る 愛の宿 |
NO.
364 【 綺麗と言ってよね 】 (1) あなたに 逢える 喜び だけで 今夜は 私 眠れない 久し ぶりだわ あなたの 顔が こころの 中で ぼんやり 浮かぶの あなた綺麗と 言ってよね あれこれ 洋服 選んでる (2) またねと 言って お別れ したの あれから だいぶ 久しいわ やっと 逢えるわ 嬉しい 私 恋しい あなた 心に 浮かぶわ あなた綺麗と 言ってよね あれこれ お化粧 していくわ (3) 別れる ことは 簡単 だけど あなたの 事を 想うたび 忘れ られない やさしい あなた あなたに 逢える 再び 会えるわ あなた綺麗と 言ってよね 心の 準備を していくわ |
NO.
373 【 女ごころの 裏表 】 (1) 赤い 夕陽は 女の 情念よ 昨日 あんなに 燃えた のに 今日は 私を 置いてく なんて 泣いて 届かぬ 女の こころ あなたが憎い 憎いけれども 憎めない 女ごころの 裏表 (2) 群れる カモメは 沖で 鳴いている 今宵 二人は 燃えたけど 沖の 白波 消えゆく あなた 悔し 届かぬ 女の 真実(まこと) あなたが憎い 憎いけれども 憎めない 女ごころの 裏表 (3) 船は 遠のく むせび 泣く汽笛 夕べ あんなに 愛しても 今日は 他人の 顔する なんて 見えぬ 涙で 男の 本音(こころ) あなたが憎い 憎いけれども 憎めない 女ごころの 裏表 |
NO.
388【 愛の道化師 】 (1) いやよ いやいや 別れる なんて あなた 私を 捨てないで 燃えた 二人の 仲なのに 今更 お別れ するなんて いっそ 死ねと いわれた ほうが どれだけ 楽か しれないわ 私はいいの 愛の道化師で あなたの そばに すがっていたい (2) だめよ だめだめ 一人で 行くの あなた 私を 置いてくの すべて あなたに 捧げたわ 別れて ほしいと 言うなんて あなた だけが 生きがい なのに 1人で 生きて いけないわ 私はいいの 愛の道化師で 嘘でも いいの すがっていたい (3) よして よしてね 去ってく なんて あなた 私を 連れてって すべて さらけて 見せたのに あなたが すべてと 思ってた 燃えた 愛は 消えて しまうの 心の 愛は 消えないわ 私はいいの 愛の道化師で 夢でも いいの すがっていたい |
NO.
390 【 涙のみれん酒 】 (1) 涙 こらえて すがった 背中 やっぱり 温もり 伝わるわ 嘘でも いいから お願いね 抱いてね あなた もう一度 心に 誓うわ 諦め ますと 今宵も 呑みたい みれん酒 (2) これが 最後と 言われた わたし それでも すがるわ 嘘の愛 抱かれりゃ 嘘でも うれしくて 生きてく 気力 なりそうで 心で 決めるわ 諦め ようと 涙を こらえる みれん酒 (3) 離れ 離れに ならなきゃ ならぬ それでも 寄り添う 私なの おまえが いいよと 言ってよね 嘘でも 抱いて ねえあなた 諦め なければ いけない ことと 思って こらえる みれん酒 |
NO.
408 【 愛しい人 】 (1) 叫んで みても 届かない 私の 願いは 風に消え 心に 描く 愛しい 人の ところに 届かぬ 想いの 風は 優しい 微笑み する君を 抱きしめ たいよ 風の日は (2) 悩んで みても 叶わない 私の 想いは 霧に消え 想いを 霧に ゆだねて みても 気づいて くれるか 愛しい 人は 恥じらう 姿の 唇に 口づけ したい 霧の朝 (3) 念じて みても 伝わらぬ 私の 気持ちは 闇に消え 流れる 星に 願いを 掛ける 届いて くれるか 愛しい人に 可愛い 瞳の 輝きに 見つめて 欲しい 星の夜 |
NO.
418 【 悲恋の女(ひと)よ 】 (1) 輝く 朝陽が こんなにも 憎く 見えるよ 私には 夕べ 一途に 燃えたのに 定めと 心に 思って みても 離し たくない 悲恋の女(ひと)よ 咲いて 散るには 早すぎる (2) 落ち行く 夕陽が 燃えている 今の 幸せ 光る恋 二人 寄り添い い抱き合い このまま 居たいと 願って みても 離れ たくない 悲恋の女(ひと)よ 落ちる 夕陽が 辛すぎる (3) 輝く 太陽 まぶしくて 二人 心が 解け合って 側に おまえは いるけれど 悲しく 辛いよ 指輪の 光 別れ たくない 悲恋の女(ひと)よ 今朝の 別れに 泣く二人 |
NO.
422 【 雑草のように 】 (1) 踏まれ 育った 雑草 でさえ 季節は めぐり 花開く こんな 切ない 時代だ けれど 踏まれ 揉まれて 起き 上がる そんな 生き方 していれば 必ず 夢は 叶うで あろう (2) 雨も 降らない カラカラ 大地 根付いて 生きる 雑草は 刈られ 捨てられ 大地に 根付き ちぢみ 丸まり 息ひそめ そんな 生き方 していれば 幸せ きっと 見つかる だろう (3) 踏まれ 目立たぬ 雑草 でさえ 月日が たてば 花が咲く 人は 気が付く 可憐な 花に 都会(まち)の どこかで ひっそりと そんな 生き方 していれば 希望の 光 見えるで あろう |
NO. 427
【 涙 】 (1) 苦労を 楽と 読むならば 涙を 幸と 読めばいい 七つ 苦労が あるならば 八つ 幸せ 来るだろう 嬉し 涙に 悲しい 涙 おまえと 二人 暮らして 来たね (2) 粗末な 暮らし してきても 肩寄せ 合って 生きてきた 辛い 時には 涙して 生きて きたよね ねえおまえ 幸と 不孝を 何度も 越えて ゜ 二人の 愛は 涙の 歴史 (3) 涙を こらえ 生き抜いて これまで これた ねえおまえ 支え あっては 生きてきた そんな 時代が 懐かしい 辛さ 嬉しさ 乗り越え 来たし 涙を 愛に 生かして 生きた |
NO. 430
【 あなたを待って 】 (1) トンネル 続く 山道は 二人を 離す 路線バス いまも ちらつく 小雪の 混じる 冷たい 風が 悲しく 沁みる あなた 見送る 私にも 嬉しい 風が 吹きますか (2) 山脈 越えて 吹く風は 根雪も 溶かす 春の風 私 一人を 残して いった 希望が 都会(まち)に あるので しょうか あなた 待つ身の 私には 春告げ 花が 優しくて (3) 道端 咲いた 野の花は 寂しい こころ 慰める ここは 観光 お土産 売り場 あなたを 待って 働らく 私 バスが 着くたび 見に行くの あなたの 背中 探すため |
NO. 446
【 愛の日々 】 (1) 窓の 向こうは 新緑 萌えて 鳥は さえずり 香る 風 あなたに 捧げた 愛の 日々 忘れ ないでね 私の ことを あの日の 紅は 変えて いないと 伝えて おくれ 春の風 (2) 夏の 軒先 縁側 しぐれ 虹の 架け橋 朱(赤)い空 あなたと 過ごした 夏の 日の 浴衣 姿の 乱れた 髪は 忘れは しない 愛の ひと時 見えてる あなた 愛の虹 (3) 落ち葉 舞い散る 野山は 染まり 夕陽 落ちてく 虫は 鳴く あなたに 抱かれた 秋の 日の 燃えて 色付く 私の 肌は あなたを 求め 虫は 鳴くのよ 聞こえて ますか 秋の宵 |
NO.461 【 リンゴのように 】 (1) 北の山々 気高くそびえ 山麓 たなびく 白い雲 ここはリンゴの 花が咲く宿 二人で眺めた 白い花 あなたに抱かれて 漂う心と 過ぎ去る時は 何処へか 香る花咲く リンゴのように (2) 窓の外には リンゴが実り 枝葉は揺れてる 北の風 想い出される 湯けむりの宿 二人で過ごした 愛の部屋 一夜の幸せ 過ぎ去る幻 何時かは 堕ちる 身の上は 風に吹かれた リンゴのように (3) 北の風吹く リンゴの枝は 風雪 耐え抜く 風に泣く 二人過ごした 豪雪の宿 体を寄せ合う 幸せは 何時かは一緒に 暮らせる夢見て 世間の辛さ 耐えている 春を待ってる リンゴのように |
NO.478【 湯煙の 宿 】 (1) 北の山脈(やま)から 吹く風は 辛い 心に 染みわたる あなたと 訪ねる 湯煙の 宿 白く凍った 窓ガラス ふたり 隔てた わだかまり お湯で とけるか ふたりの心 (2) みぞれ 混じりの 北の風 ふたり 吹かれて 来た宿は 心に 優しい 湯煙の 宿 すきま 風さえ 冷たくて 背中 合わせた 二人には グラス 合わせりゃ 見えるか 明日が (3) 吹雪 荒れくる 年の瀬に ふたり 夜汽車で 来た街は 心に ほっこり 湯煙の 宿 外は 冷たい 雪模様 凍り ついてる ふたりには 来るか 輝く 明るい 年が |
NO.482【 幸せ地蔵 】 (1) みぞれ まじりの 北風に 耐えて たたずむ 地蔵さん 誰が 捧げた 赤色 帽子 両手 合わせて 拝んで 見れば 幸せに 成れよと 言って くれるか お地蔵 さんの 優しい 笑顔 (2) 辛い 世間に 負けそうで 耐えて きました この私 登る 峠で 見守る あなた 雪に みぞれに 耐えてる 笑顔 幸せに 成りたい そんな 私に お地蔵 さんの 笑顔は 励み (3) 私 一人が 辛いのか そんな 悲しさ 耐えかねて 一人 ぶらりと 故郷 くれば 何故か 懐かし お地蔵 さんが 幸せに 成れると 信じ 生きろと お地蔵 さんの 無言の 言葉 |
NO.488【 くれないカラス 】 (1) 秋の 終わりの 落ちた実を 群れて つつくか カラスたち 冬に 備えて 食べるのか 山に 待たせた 子の為か ふたり 過ごした あの日には 戻る 勇気は ありません 今では 愛しい この子と ふたり 愛で 育む くれないカラス (2) 冬の 夕暮れ 飛ぶカラス 何を 鳴いてる 群れたちよ 風の 冷たさ それよりも 急ぎ 帰るか 子のねぐら 私 ひとりに 頼る子に 愛を 届けに 帰る宵 可愛い わが子の 成長願い 影に 日向に くれないカラス (3) 雪の降る中 舞い降りて 何をつつくの 群れカラス 雪の冷たさ かえりみず 餌を探すか 子のために 愛をなくした 私にも 乳を欲しがる わが子がいるわ 愛しいわが子の 幸せ願う ひとり寂しい くれないカラス |
NO.489【 誓い酒 】 (1) 針で 刺すよな 隙間風 心に 染みる 辛い夜 何が あっても 力を 合わせ 生きて 行こうと 決めた日に ふたりで 呑んだ 熱燗は 夫婦 心の 誓い酒 (2) 辛い 世間に 負けそうで 紛らす 酒で 憂さ晴らし そんな 呑んでは 体に毒と いつも 笑顔で ささやいた 必ず 夢は 叶うもの 夫婦 ふたりで 誓い酒 (3) 何を やっても だめだよと 心の 夢を なくしてる 呑んで 心が 晴れるの ならば わたし あなたに 付き合うわ 夢見て 呑んだ にがい酒 夫婦 寄り添い 誓い酒 |
NO.492 【 朝が また来る 】 (1) あなた 今宵 一杯 どうですか あまり 無理しちゃ 体に 毒よ 女房が 注いでくれた 茶碗酒 辛い 心に 愛しさ 染みる 憂いを 抱いて 夜はふける 朝が また来る 希望を 携えて (2) あなた 生きて いるのが 辛いのね 無理な 生き方 している みたい 今夜は すべてを 忘れ 酔いつぶれ 辛さ 悲しさ 忘れま しょうね 愛しさ 抱いて 夢の中 朝が また来る 朝陽を 共にして (3) あなた 今日も 疲れて いるようね もっと 気楽に 生きれば いいの 質素でも 心の こもる 手料理と ふたり 寄り添う 心と 心 互いに すがる 思いやり 朝が また来る 闇夜を 通り抜け |
NO.494 【 桜(はな)萌える 】 (1) 辛く 冷たい 世間の 風に 耐えて 行くのは 私の 定め あなたの 笑顔と 温もりが わたしの 支え 心の よすが 季節は 過ぎて 桜(はな)萌える 私の 蕾は 開くで しょうか (2) 生きて いくのが 寂しく 辛い そんな 私に あなたは 言った どんなに 悲しい 夜だって 必ず 朝が 輝き 明ける 季節の 朝に 桜(はな)萌える 私の こころに 朝陽が 輝(ひかる) (3) 恋は陽炎(かげろう)心の奥に 見えて 見えない あなたの 心 あなたの 優しい 思いやり 私の 生きる ともしび なのよ 季節の 風に 桜(はな)萌える あなたの 心は 見えるで しょうか |
NO.501 【 夫婦絆酒 】 (1) あなた 今夜も まだ 仕事なの たまには 二人で お酒でも 呑みましょう かわす グラスに 信頼と 思いやり すれ違い 戸惑う 夫婦では 絆を 互いに 思い出す 呑んで 幸せ 夫婦絆酒 (2) 次の お休み また 仕事なの たまには 二人で 映画でも 見ませんか かわす 言葉に 真心と 優しさを 映画の 世界に 愛を見る 今でも 絆を 感じてる 呑んで 今夜も 夫婦絆酒 (3) あなた 疲れが まだ 取れないの たまには 二人で お散歩に 出かけます かけた 言葉に ねぎらいと 愛を込め 気分は ほのぼの 春の風 桜の 花びら ちらほらと 呑んで 花見の 夫婦絆酒 |
NO.506 【
門出の祝い 】 (1) 若い 二人の めでたい 門出 苦労 承知で 乗り出す 船出 世間の 荒海 怒涛の しぶき 愛と 言う名の 小舟に 被る 二人で 困難 乗り切る 夢に 鶴亀 遊ぶ 門出の 祝い (2) 二人 揃って めでたい 門出 愛の 船出は 苦難に まさる 力を 合わせて 荒海 越えりゃ 波の 彼方に 希望が 見える 二人で 漕ぎ出す 苦難の 小舟 海老鯛 泳ぐ 門出の 祝い (3) 夢と 希望の めでたい 門出 何も ないけど 信頼 だけで 二人で 挑む ゼロから 船出 浮くも 沈むも 愛情 次第 闇夜の 荒海 旅立つ 小舟 朝陽も 輝(ひかる)門出の 祝い |
NO.513 【 男と女の夢なんて 】 (1) こんな 悲しい 出来事が 起きると 思って いなかった ベットで 語った あの夢は 朝陽の 光に 消え去った 男と 女の 夢なんて 水と 油の ような物 それでも 信じて いたかった (2) 心 通わす 二人には 愛して 恋して 安らぎが 未来に 輝く 夢を見る グラスを 傾け 語る愛 男と 女の 夢なんて 風に 飛ばされ 消えるのか 今でも 信じて いるものを (3) 二人 夢見る 幸せと 何時まで 続くか 愛の日々 夕陽に 願を 込めたけど 叶えて くれるか 夜の星 男と 女の 夢なんて 泡と 消えるか 終わるのか 嘘でも 信じて いたいのに |
NO.517 【 雨が 降る日に 】 (1) 雨が 降る日に あなたを 待つの 心に 染みる 寂しい 雨の音 わたしは 髪を 整え 紅をさす こんな わたしを 綺麗と 言うかしら 逢えて 抱かれりゃ 心も はずみ 私の 心は 晴れて 虹がでる (2) 外は 降る雨 あなたは 来ない あなたと 二人 歩いた 公園の きれいに 咲いた 赤色 雪椿 ぽつり 寂しく たたずむ このわたし 逢って 抱きしめ 愛する 女(ひと)と 言われて わたしは 雨に 花開く (3) 夜に しとしと 悲しい 雨に 降られて 迷う わたしの 恋ごころ あなたの 心 見えない 霧の中 酔って 今宵は このまま 夢の中 あなた 抱いてよ わたしの 事を 嘘でも こころは 晴れる 霧模様 |
NO.522 【
雨 】 (1) 雨が しとしと 降る 夜は 私の 心も 雨の中 呑んで 気晴らし できるなら あなたと 呑みたい 呑めぬ 酒 酔って あなたに 寄り添えば 心は いつか 雨上がり (2) 雨の 降る日は 逢いたくて さみしさ つのるわ 恋心 ひとり ベットで 涙して 愛する あなたを 呼んでみる どうか 聞こえて いるならば いますぐ 来てよ 雨になり (3) 雨は 心を 惑わすの ざんざん 降る雨 憎い雨 来ては くれぬか 雨の中 眠れは しないわ 切なさで 叶う ものなら ねえ雨よ あの人 連れて きておくれ |
NO.542 【 親父 元気で いるかい 】 (1) 親父 元気で いるかい 乗ってるかい 網引く 顔を 思い出す 漁港を 出てから 長いこと 親父の 顔を 見てない けれど 今も 心に 漁師の 姿 瞼に 映る 見習い たいぜ 男粋 (2) 親父 元気で いるかい 呑んでるかい 近頃 とんと ご無沙汰で 便りも 出さずに いるけれど 親父の 笑顔 忘れちゃ いない 遠く 離れて 暮らして いるが 心の なかじゃ 感じて いるよ 親の愛 (3) 親父 元気で いるかい 逢いたい なあ 親父の 意見 聞かないで 飛び出す 自分が 馬鹿だった 会わせる 顔も ないのだ けれど 板場 修行に 励んで いるよ 何時かは 帰り 孝行 するぜ 親の恩 |
NO.545 【 二人で 生きれば 】 (1) あなたと 私の めぐり合い 都会の 片隅 裏町 あたり 小さな 一部屋 アパートは ふたりの 心の よりどころ 寄り添う 二人の 未来には 輝く 朝陽が きっと出る (2) 二人で 出かけた 居酒屋の 暖簾を くぐれば よもやま 話 銚子の お酒を 分け合えば 日頃の 苦労も 消え失せる 世間の 厳しさ 乗り越えりゃ 素敵な 未来が やってくる (3) あなたと 二人で 散歩する せせらぎ 触れ合う あいがも 親子 眺めて ほんのり 安らぎが ふたりの 心を 和ませる 苦労を 気にせず 生きるなら 必ず 幸せ 来るだろう |
NO.557 【 冬の花 】 (1) |
NO.585 【 赤ちょうちん 】 (1) あんな ところで 出逢った あいつ 屋台で 揺れてる 赤ちょうちん あいつと いつも 仕事 帰りに コップで 乾杯 あおり酒 野良犬 相手に 酒を酌み いつも 呑んでた にがい酒 (2) あいつ 今頃 呑んでる だろか 世間に 背を向け 赤ちょうちん 何時でも 酔うと 机 叩いて 俺なら 世の中 良くできる 安酒 呑んでは 騒いでた そんな あいつと 夢見酒 (3) 街で 出逢った 馴染みの おまえ 今夜は ふたりで 赤ちょうちん あいつの うわさ 酒の肴に ふたりで 熱燗 懐かしむ あいつの 悪口 言わないで どうせ 呑むなら うまい酒 |
NO.622 【 冬の風 】 (1) あれはおまえと 別れた日 外は冷たい 風が吹き これから何を よすがに生きるのか こころに空いた 風穴を 攻めてくれるな 冬の風 今では防ぐ 手だても何もない (2) 俺は一人で 生きてくと あの日誓った 別れの日 おまえの事は 心に残るけど 忘れにゃならぬ 生きるには 吹いてくれるな 冬の風 悲しみだけが こころを責め立てる (3) 今もおまえを 思い出す 夢に笑顔で 現われる 逢いたい想い 目が覚め辛くなる 心が痛い 寒い夜 やんでおくれよ 冬の風 止まらぬ涙 眠れぬ辛い夜 |
NO. 391 【 恋心 】 (1) 死んで 死んで 死んで しまえば こんな 苦しみ なくなるわ 恋に 焦がれた あなたの 事が 心に 焼きつき 離れや しない こんな 私は 生きて 生きて 生きて いけるで しょうか めらり めらり 燃える恋 教えて おくれ 赤い月 (2) あなた あなた あなたの 事が 忘れ られない このわたし あの日 出会った あなたの 笑顔 心の 中から 消えては いない こんな 気持ちで あなた なしで 生きて いけるで しょうか きらり きらり 光る恋 教えて おくれ 白い月 (3) 生きて 生きて 生きて いけない 恋に 恋した わたしです あなた 想うと 逢いたく なるの わたしの 全てを 捨てても いいの 逢うに 逢えない あなた なのに 生きて いけるで しょうか もやり もやり 恋心 教えて おくれ 満ちた月 |
NO.495 【 恋の予感 】 (1) 頬を かすめる 刺すよな 風も 何時しか 優しく 暖かい 草木は 萌えて 香りたち 私の こころは 春模様 ふたり 寄り添う ベンチには 恋の 予感の 風が舞う (2) やよい ちらほら 舞い散る 雪も 今では 過ぎ去り 桜(はな)の雪 野に咲く 花の 愛らしさ 見つめる 瞳は ほころんで 散歩 している ふたりには 恋の 予感を 運ぶ風 (3) 春の 小川の 輝く 水に 桜(はな)散り 流れる 春景色 ふたりで 遊ぶ 浅瀬川 手を取る 優しさ 暖かさ 水に 映った 笑顔には 恋の 予感か 水の音 |
NO.538 【 愛恋慕(あいれんぼ) 】 (1) 西に 夕日が 沈むころ 切なさ ひと際 募ります あんな 些細な 嫉妬から 姿を 消した 私 ばかでした あなたの 優しい 思いやり 離れて わかる 愛恋慕 (2) 雨が 降る日は 雨に泣き 涙も 辛さも 流れさる 小言 言われて 喧嘩して 思わず 乗った 闇の 夜行バス 今では 悲しい 秋の雨 戻るは あなた 愛恋慕 (3) 空に 群れ飛ぶ 赤とんぼ 心に 染みるは 秋の風 意見 合わずに 飛び出した 見上げる 空は 赤く 燃えたぎる 今頃 気づいた 愚かさを あなたの 心 愛恋慕 |
NO.569 【 宿はみぞれ雨 】 (1〉 早く 逢いたい 心の 人に わたしを 泣かす 冬の雨 恋の 安宿 街路灯 わたしの 嘆きを 照らしてる 目には 薄っすら ざんげの 涙 逢えずに 雪に 変わるか みぞれ雨 (2) 恋の 古宿 凍った 窓の 遠くに かすむ 峰の雪 あなた 待ちます みれん恋 心に しみます みぞれ雨 希望(ゆめ)を 持たなきゃ 生きられ ないが 待てずに 氷 つくのか 恋心 (3) あなた 待ってる わたしの 願い 独り寝 宿は 切ないと 夜行 列車の 音が 鳴く 心を 追い込む 風の音 駅に 降り立つ 人影 見れば わたしの 心 乱れる みぞれ雨 |
NO.593 【 惚れて惚れて 】 (1) 惚れて惚れて いるのに知らん顔 そんなつれない あんたの為に 尽くしてきたのよ 心から 惚れた弱みか 女の性(さが)か こんな私が ばかなのか あんた無しでは 生きてはいけぬ (2) 惚れて惚れて いるから辛くても 生きてきたのよ あんたと共に 尽くして 行こうと 心から 惚れた弱みで 一途に決めた そんなあんたは 罪だけど あんた居なくちゃ 心は闇よ (3) 惚れて惚れて いるわよ心から すべて捧げて 来たはずなのに あんたは微笑み くれないで ほかの女に いい顔してる 惚れた女の 生き様か そんなあんたを 見捨てておけぬ |
NO.606 【 愛の岸 】 (1) 川は流れる どこまでも 岩をも削って 流れいく かなわぬ恋の あなたへの 深い信念 愛あれば かなわぬ事は 無いという たどり着けるか 愛の岸 (2) 雨が降ります いつまでも 逢えない苦しみ 涙雨 しとしと雨は 限りなく 苦労悲しみ 流すのか 涙も雨に 流されて いつか逢えるか すがる恋 (3) 風が吹きます 何処へ吹く あなたを探して 街に吹く 別れた後の 切なさを 風は癒して くれるのか 悲しみ辛さ 乗り越えて いつか情けの 恋の風 |
NO.616 【 花言葉(曼殊沙華) 】 (1) 彼岸のころに 咲く花は 赤く妖艶 彼岸花 ネオンの影に 咲く私 毒はあるけど 情熱は 誰にも負けない 花言葉 咲いて見せます 曼殊沙華 (2) 夕暮れ時の 妖美さは 人を惑わす 彼岸花 あきらめ きれぬ 人なのに ひとり身を引く ネオン花 悲しい思い出 花言葉 辛く侘しい 曼殊沙華 (3) そよ風そよぐ 秋の日に 咲いた紅 彼岸花 想うはあなた ひとりだけ いつか逢いたい 人なのと 再会夢見る 花言葉 逢いに行きます 曼殊沙華 |
NO.618 【 恋思酒(こいしざけ) 】 (1) 空には欠けた 三日月が くっきり浮かんだ 秋の宵 庭の木の葉も ざわざわと 心も揺れる 秋の風 今夜も一人 呑む酒は あなたを偲ぶ 恋思酒(こいしざけ) (2) 果実は実り 色づいて 香りに 小鳥は 酔いしれる 虫も鳴きます 秋の夜 心が折れる すきま風 熱燗やけに 身に沁みる 心は叫ぶ 恋思酒(こいしざけ) (3) 満天星も きらめいて 暑さも消えゆく 秋夜風 庭に咲きます 萩の花 暑さを耐えて 乱れ咲く グラスの琥珀 胸に沁み あなたを慕う 恋思酒(こいしざけ) |
NO.633 【 心で感謝 】 (1) おまえと逢った 公園ベンチ なぜだか話に 花が咲く ふたり何時しか 気が合って 暮らし始めた アパートで 生きてくだけの ふたりだが 想いおもわれ 暮らしてこれた (2) おまえとふたり 過ごした街で 寂しさ辛さを 思い出す ふたりなぜだか 気が合わず 別れしばらく 暮らしたが 互いを求め 再会し 共に暮らすと 心に誓う (3) おまえとふたり 暮らした道は 山あり谷あり 崖もあり 蕎麦をふたりで 分け合って 食べたひもじさ 思い出す 何とかなった 生きてきた そんなおまえに 心で感謝 |
NO.638 【 忘れじの君 】 (1) 遠くで聞こえる 君の呼ぶ声 ふと振り向けば 闇の中 君の笑顔 揺れる髪 紅い唇 懐かしの面影 浮かぶはいつも 夢の中 心に残る 忘れじの君 (2) 古びた街角 揺れる暖簾を ふと覗いたら 懐かしい 君にどこか 似てるよな 長い髪型 懐かしの面影 お猪口の酒で 夢の中 思い出残る 忘れじの君 (3) ざわめく雑踏 通りすがりに ふと懐かしい 香りする 君と似てる 横顔と 目元優しい 懐かしの面影 ぼんやり巡る 走馬灯 懐かし思い 忘れじの君 |
NO.649 【 悲恋雪 】 (1) わたしの心に 降る雪は ふわふわ漂う 愛の雪 触れてみれば なくなって 涙のしずくに なるだろう 触れずさわらず 眺めても いつか消え去る 悲恋雪 (2) わたしの紅 くちびるに 触れては融けいく 愛の雪 融けて消える 闇の中 定めに勝てない 愛なのか 見てはいけない 夢なのか いつか消え去る 悲恋雪 (3) わたしの小指の 爪先に 一花咲かすか 愛の雪 指と指を 絡めても わたしの想いは 伝わらぬ 成すになせない 愛なのか いつか消え去る 悲恋雪 |
NO. 329 【 女の生きる道 】 (1) あなたが 行くと いうのなら 後追い ましょう 何処までも たとえ 地獄の 果てまでも 支えて いきます 私で よけりゃ それが 私の 生き方よ しがない 女の 生きる道 (2) あなたの 後を 付いてくわ それしか できぬ 私です 苦労 承知で 何処までも 命を 懸けても 支えて いくわ そんな 女の 生きざまが しがない 女の 生きる道 (3) あなたが いない この街は 冷たい 風が 吹いてます 山野 谷越え 行くのなら 全てを 捧げる あなたの 爲に 死にも しましょう 二人なら しがない 女の 生きる道 |
NO.556 【 恋女房 】 |
NO.570 【 ふたりは さくらんぼ 】 (1〉 おれと おまえは 生まれる 前から 一緒に 生きると 決まって いたんだね 初めて 出逢った その時も いつも 一緒の 気がした お互いに 見えない 糸で いつも 繋がる ふたりは 二人 三脚 さくらんぼ (2) おれと おまえは 死ぬまで 一緒と 心に 誓って ふたりで 生きてきた 辛くて 悲しい その時も ふたり 互いに 寄り添い 励まして この世で 生きる 命 捧げる おまえと ふたり 連れ添う さくらんぼ (3) おれと おまえは 互いに 頼って 雨雪 降ったら 優しく 傘となり 喧嘩で 離れて いるときも なぜか 互いに ひかれる ふたりです 春桜(はるはな) 散って 朽ちて いけども ふたりは やがて 身となる さくらんぼ |
NO.583 【 旨い酒 】 (1) あなたと ふたり めざし 肴に 熱燗 お猪口で 旨い酒 注いで 注がれて 呑むならば すきま 風すら 気にならぬ ほんのり 染まった 肌と肌 あなたと 寄り添い 夢を見る (2) 辛そう あなた 今宵 ふたりで ゆっくり 呑みましょ 旨い酒 呑んで 楽しく 語るなら 忘れ られるわ 辛い事 世間の 冷たい 風でさえ 忘れて 酔えるは ふたりなら (3) 嬉しい 事が あった みたいね ふたりで 呑みたい 旨い酒 辛さ 嬉しさ 分かち合い 生きる 喜び 味わった 人生 いろいろ 山や谷 あなたと 呑みたい いつまでも |
NO.589 【 あなたとふたり 】 (1) あなたとふたり 誓った夜に 最終列車に 思わず乗った 何処へ行こうか あてもなく 列車に揺られて 肩寄せ合って きっと戻ると 故郷に誓い ふたり願うは 幸せな日々 (2) あなたとふたり 見知らぬ街に ふらりと降りたつ プラットホーム 何処へ行くかは 風まかせ 駅前通りの 居酒屋灯り 何があっても 心はひとつ いつか渡ろう 幸せの橋 (3) あなたとふたり 暮した日々は 何度も何度も つまづき泣いた 辛さ貧しさ 乗り越えて 心と心を ひとつにつなげ 愛と真心 小指で誓い いつか咲かせる 幸せの花 |
NO.600 【 愛あれば 】 (1) 愛あれば 少しの愛あれば どんな孤独も 一人で生きる 風雪厳しい 凍える大地 雪に埋もれる 山茶花は いつかあなたに 逢えるまで 散らずに紅く 咲きます 雪の中 (2) 愛あれば あなたの愛あれば どんな辛さも 乗り越えられる 嵐にあっても 嵐に耐えて やがて青空 晴れるまで 耐えて見せます 一人でも あなたの愛に 出会えるその日まで (3) 愛あれば 心に愛あれば 耐えていけるわ 枯れずに生きる 厳しい夏には 大地も渇き 花も咲けない 荒れ野原 にわか雨降り 潤えば あなたに逢える 希望の虹も出る |
NO.603 【 夫婦で一献 】 (1) あなた一献 どうですか 外は北風 雪みぞれ 熱燗徳利 ぐい飲みを 差し出す笑顔が 愛しくて 二人で生きた 人生の 苦難幸せ 夫婦酒 (2) あなた近頃 お疲れね 庭の蝋梅(ろうばい) 香ります 夕餉の煮物に 愛を込め つまんで下さい 酒肴 夫婦の苦労 一献で 報いられます 嬉し酒 (3) あなたたまには 休まなきゃ 路地のさざんか 雪化粧 人生泣いても 笑っても 一度の命よ 無理せずに 楽しさ辛さ 乗り越えて 共に一献 雪見酒 |
NO.621 【 秋夜の詩 】 (1) 秋風吹きます 竹林 笹が揺れます 泣いてます あなた想えば 悲しさつのり 眠れはしないわ 泣いてます あなたが尋ねて 来るならば 心揺れます 秋の夜 (2) 夜空に輝く 星の群れ 照らす満月 秋の夜を ひとり静かに 読書のページ 残りも少なく なりました あなたが尋ねて くれるのを 待っているのよ 月の夜 (3) そよ風さわやか 秋の宵 あなた待ちます 長い夜 虫が鳴きます さみしさ募る ひとりで寝るには 辛すぎる あなたの寝息と ぬくもりが 欲しいだけです 秋の夜は |
NO.624 【 男の浪漫 】 (1) やると思えば 命を懸けて やるが男の 意気地じゃないか ばかだ阿呆と 言われても 成すが男の 生きる道 義理を忘れちゃ 男がすたる そんな生き方 男の浪漫 (2) 来いよ来るなら 捨て身で来いよ 受けてやろうぜ 誠心誠意 愛し頼られ 来るならば 命掛けても 守り抜く 愛と人情 男をかけて 守り生きぬく 男の浪漫 (3) 人に頼まれ 嫌とは言えず 何が何でも やらねばならぬ 命かけても やり抜いて 人に感謝を されるなら 立った男の 冥利に尽きる こんな生き方 男の浪漫 |
NO.632 【 心で詫びたい 夫婦愛
】 (1) あなた私の 肩に手を置いて 手当をしては くれません 言われて肩に 手を当てて 苦労を掛けたと 気が付いた 肩の一つや 二ついつでも ほぐしてあげよう 夫婦愛 (2) あなた明日は たまのお休みね お疲れですか 出かけない いいとも何処か 息抜きに ふと見た白髪が 気にかかる いつも苦労を 掛けていたねと いたわる気持ちの 夫婦愛 (3) あなたお庭の 花が綺麗だと 言われて気づく 秋の風 たまには呑もう 縁側で 酌する指先 苦労知る 見えぬ気遣い 知りもしないで 心で詫びたい 夫婦愛 |
NO.637 【 いたわり 】 (1) あれだこれだと 言わないわ あなたの少しの いたわりの 言葉をくれれば それだけで いいのいいのよ 乗り切れる 辛くて寂しい 毎日だけど それが私の 救いになるわ (2) ああだこうだと 言わないわ 心に留めて くれりゃいい あなたの少しの 愛あれば いいのいいのよ 生きられる 死ぬほど落ち込む 出来事だって それが私の 生きぬく力 (3) なんだかんだと 言わないわ 心に少しは 留めてよ あなたの少しの いたわりの 心をくれれば それだけで 世間の辛さも 乗り越えられる それが私の 生きがいなのよ |
NO.650 【 おふくろさーん 】 (1) おーい おふくろさーん 叫んで 聞こえる はずもない 達者で いるかい 元気かい 田舎を 出てから 幾十年も 帰っちゃいないが 気にかかる いまでは 懐かし 山麓の 畑たがやす おふくろの 老いた姿に 眼に涙 (2) おーい おふくろさーん 聞こえる わけでも ないけれど 肩こり 腰痛 大丈夫 帰れぬわけでも ないのだけれど 田舎を飛び出し このざまに 働きどうしの おふくろに いまだ孝行 できもせず 苦労いまだに 掛けるばか (3) おーい おふくろさーん 届けて ください 叫び声 この冬 凍てては いないかい ひとづて 便りに 聞いてはいるよ 吹雪に大雪 降ったこと 田舎に戻って 孝行し 屋根の雪かき いたしけど いまだ 帰れぬ 親不孝 |
NO. 349 【 愛おしい おまえ 】 (1) 地平の 彼方 夕陽が 落ちる おまえ 今頃 何して いるのか 鼻歌 交じりで 夕餉の 支度 疲れた 一日 仕事の 帰り あなた おかえり お疲れで しょう そんな 言葉に 疲れも 取れて 口には 出さぬが 心で 感謝 そんな おまえが 愛おしい (2) 粗末な 暮らし 文句も 言わず 辛い 日々にも 弱音も はかずに 笑顔で ふるまい 口にも 出さず おまえが 居るなら 希望が 見える いつも 連れ添い 居てくれる から そんな おまえは 心の あかり 必ず 幸せ 掴んで 見せる そんな 男の 心粋 (3) 生きてく ことが 苦手な 俺に 愚痴も 言わずに 付いてく おまえに 無理だけ しないと 愛しく 誓う 疲れた この俺 癒して くれる 明日が 見えない この時代 だが 好きな お前に 命を 掛ける ゼロから 始めた おまえと 俺に 怖い ものなど あるものか
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NO.562 【 愛って 】 (1) 愛という 魔物が 私を 責めたてる あなた 恋しと 騒いでる 闇夜に わめき 心を 乱す お酒で なだめ 落ち着かす 眠りたいけど 眠れない こんな 私を 惑わす 憎い奴 (2) つまらない 惨めな 暮らしを 生きてきた 生きる 意味さえ 見失う 愛とは 不思議 出会った 日から 悩みも 何も 消え去って 愛と 生きれば 夢が見え きっと 私の 暮らしも 変わります (3) 愛あれば 惜しくは ないのよ 命さえ 私 一人に くださいな 一緒に 死ねと 言われる ならば いいのよ ついて 逝きましょう 愛の ためなら この命 掛けて 預けて 捨てても 悔いはない
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NO.607 【 夏物語 】 (1) 黒い大空 闇夜のごとく キラリ稲妻 轟く雷雨 ふたり寄り添い 軒先で 愛し嬉しい 雨宿り ふたりの未来は 晴れるのか 渡れるだろうか 虹の橋 (2) 夏の早朝 ひんやり大気 池の水面に 虫たち憩う ふたり近づく なれそめは 呑んで打ち解け 語る酒 ふたりの未来は 見えるのか 水面に映るか 明日の夢 (3) ギラリ照りつく 日差しを受けて 庭の草花 可憐に咲いて ふたり眺める 窓の外 一夜明ければ 旅の人 ふたりの未来は あるのかと 尋ねてみたいわ そよ風に
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NO.611 【 冗談言わんといて 】 (1) あんたあたいの なんなのさ いつもあたいを ほっといて 勝手な時に 勝手な事言って あたいは物じゃ ないんだよ あたいはあたいの 生き方が あるんよ あんたと違うんよ ほんまに 冗談言わんといて (2) あんたあたいの なんなのさ いつもあたいを 連れまわし 気に入らないと つんけんしちゃってさ あんたは自分 中心さ 人間いろいろ 生き方が あるんよ それぞれ違うんよ ほんまに 冗談言わんといて (3) あんたあたいの なんなのさ いつもあたいに 文句言い あんたはいつも 自分が正しいと あたいの声を 無視してさ それなら一人で 生きてけば あたいも 一人で生きるから ほんまに 冗談言わんといて |
NO.624 【 男の浪漫 】 (1) やると思えば 命を懸けて やるが男の 意気地じゃないか ばかだ阿呆と 言われても 成すが男の 生きる道 義理を忘れちゃ 男がすたる そんな生き方 男の浪漫 (2) 来いよ来るなら 捨て身で来いよ 受けてやろうぜ 誠心誠意 愛し頼られ 来るならば 命掛けても 守り抜く 愛と人情 男をかけて 守り生きぬく 男の浪漫 (3) 人に頼まれ 嫌とは言えず 何が何でも やらねばならぬ 命かけても やり抜いて 人に感謝を されるなら 立った男の 冥利に尽きる こんな生き方 男の浪漫
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NO.617 【 秋の月 】 (1) 見上げる夜空は まばらな星と 雲でかすんだ 満たない月が 可憐に咲いた 萩の花 心は潤う 秋の宵 すぐにも逢いたい あの人を 照らしておくれ 上弦の月 (2) 夜空に輝く 黄金の月は あたり一面 明かりを注ぐ ススキもなびく そよ風は 心の寂しさ かき立てる わたしの良い人 何処なのか 見つけておくれ 十五夜の月 (3) 彼方に浮かんだ 真白き月は 欠ける満月 寂しさつのる むらさき星に 似たキキョウ 変わらぬ愛情 花言葉 探してくれるか あの人を 逢わせて欲しい 有明の月 |
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《商標登録》 MY4CALM ® 『マイフォーカーム ®』 詳細こちら 【製造元】 アルミ軽量防音パネル ※従来の鋼板製パネルの半分程度の軽量パネルです。
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《商標登録》 MY4CALM ® アルミ軽量防音パネル 『マイフォーカーム ®』 |
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